タカハシ コウジ 高橋 康二 TAKAHASHI Koji
2024年8月現在
学歴
- 2009年3月
- 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学
- 2003年3月
- 東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了
- 1997年3月
- 東京大学文学部卒業
職歴
(常勤)
- 2021年4月~現在
- 労働政策研究・研修機構 主任研究員
- 2015年4月~2021年3月
- 労働政策研究・研修機構 副主任研究員
- 2009年4月~2015年3月
- 労働政策研究・研修機構 研究員
- 1997年4月~1998年10月
- 富士通株式会社
(非常勤等)
- 2020年9月~2021年3月
- 成蹊大学文学部非常勤講師
- 2018年3月~2019年2月
- カリフォルニア大学ロサンゼルス校客員研究員(JILPTより派遣)
- 2016年9月~2017年3月
- 一橋大学社会学部非常勤講師
- 2015年9月~2016年3月
- 武蔵大学社会学部非常勤講師
- 2011年9月~2012年3月
- 武蔵大学社会学部非常勤講師
- 2009年4月~2010年3月
- 東京女子大学文理学部非常勤講師
- 2006年4月~2009年3月
- 麗澤大学外国語学部非常勤講師
専門分野・関心領域
産業社会学専攻
主な研究テーマ・担当テーマ
非正規雇用に関する研究
主な研究成果
(当機構における主な著作物)
- 労働政策研究・研修機構(編)労働政策研究報告書No.230『「二極化」以後の非正規雇用・労働 ―公的統計等の公表データ集計・個票データ分析より―』 (労働政策研究・研修機構, 2024年5月).
- 「研究の概要」労働政策研究・研修機構(編)資料シリーズNo.265『雇用調整助成金の支給実態―リーマン・ショックからコロナ禍1年目にかけて―』 1頁~20頁(労働政策研究・研修機構, 2023年3月)(森山智彦と共著).
- 「調査研究の目的と概要」労働政策研究・研修機構(編)労働政策研究報告書No.210『長期雇用社会のゆくえ―脱工業化と未婚化の帰結』1頁~17頁(労働政策研究・研修機構,2021年3月)(池田心豪と共著).
- 「コロナショックと非正規雇用者―2020年夏までの状況を中心に―」(JILPT Discussion Paper21-04)(労働政策研究・研修機構,2021年3月).
- 労働政策研究・研修機構(編)第3期プロジェクト研究シリーズNo.4『日本的雇用システムのゆくえ』(労働政策研究・研修機構,2017年12月).
- 「転職による正社員転換と雇用の安定」労働政策研究・研修機構(編)第3期プロジェクト研究シリーズNo.1『非正規雇用の待遇差解消に向けて』164頁~190頁(労働政策研究・研修機構,2017年7月).
- 労働政策研究・研修機構(編)労働政策研究報告書No.188『壮年非正規雇用労働者の仕事と生活に関する研究―正社員転換を中心として―』(労働政策研究・研修機構,2017年3月).
- 労働政策研究・研修機構(編)労働政策研究報告書No.185『働き方の二極化と正社員―JILPTアンケート調査二次分析結果―』(労働政策研究・研修機構,2016年11月).
- 労働政策研究・研修機構(編)調査シリーズNo.160『壮年期の正社員転換―JILPT「5年前と現在の仕事と生活に関するアンケート」調査結果より― 』(労働政策研究・研修機構,2016年11月).
- 労働政策研究・研修機構(編)労働政策研究報告書No.180『壮年非正規雇用労働者の仕事と生活に関する研究―経歴分析を中心として―』(労働政策研究・研修機構,2015年9月).
- 労働政策研究・研修機構(編)調査シリーズNo.143『日本人の職業キャリアと働き方―JILPT「職業キャリアと働き方に関するアンケート」調査結果より―』(労働政策研究・研修機構,2015年6月).
- 労働政策研究・研修機構(編)調査シリーズNo.137『企業の地方拠点における採用活動に関する調査』(労働政策研究・研修機構,2015年3月).
- 労働政策研究・研修機構(編)労働政策研究報告書No.164『壮年非正規労働者の仕事と生活に関する研究─現状分析を中心として─』(労働政策研究・研修機構,2014年5月).
- 「有期契約労働者の活用理由と就業実態・就業意識」「付表1 事業所固定効果をコントロールした賃金関数の推計」労働政策研究・研修機構(編)労働政策研究報告書No.161『雇用の多様化の変遷<そのⅢ>:2003・2007・2010―厚生労働省「多様化調査」の特別集計より―』258頁~284頁,367頁~372頁(労働政策研究・研修機構,2013年11月).
- 労働政策研究・研修機構(編)資料シリーズNo.126『壮年期の非正規労働─個人ヒアリング調査から─』(労働政策研究・研修機構,2013年9月).
- 「紹介予定派遣と『引き抜き』はどう違うのか」労働政策研究・研修機構(編)労働政策研究報告書No.160『派遣労働の働き方とキャリアの実態―派遣労働者・派遣先・派遣元調査からの多面的分析―』97頁~115頁(労働政策研究・研修機構,2013年5月).
- 「限定正社員区分と働き方の多様化」労働政策研究・研修機構(編)労働政策研究報告書No.158『「多様な正社員」の人事管理に関する研究』47頁~66頁(労働政策研究・研修機構,2013年).
- 「契約社員の働き方と意識」「非正規雇用者からみた妥当な賃金格差とは何か」労働政策研究・研修機構(編)第2期プロジェクト研究シリーズNo.3『非正規就業の実態とその政策課題─非正規雇用とキャリア形成、均衡・均等処遇を中心に』161頁~199頁,268頁~290頁(労働政策研究・研修機構,2012年4月).
- 「問題関心」「給食サービスB社」「製造C社」労働政策研究・研修機構(編)資料シリーズNo.107『「多様な正社員」の人事管理─企業ヒアリング調査から─』3頁~5頁,31頁~36頁,37頁~44頁(労働政策研究・研修機構,2012年3月).
- 「限定正社員区分と非正規雇用問題」(JILPT Discussion Paper13-02)(労働政策研究・研修機構,2012年3月).
- 労働政策研究・研修機構(編)資料シリーズNo.96『契約社員の就業実態─個人ヒアリング調査から─』(労働政策研究・研修機構,2011年11月).
- 労働政策研究・研修機構(編)調査シリーズNo.89『平成21年度 日本人の就業実態に関する総合調査(第1分冊 本編)(第2分冊 就業者データ編)』(労働政策研究・研修機構,2011年11月).
- 「従業員調査における主な調査結果」労働政策研究・研修機構(編)調査シリーズNo.86『JILPT「多様な就業形態に関する実態調査」─事業所調査/従業員調査─』第2章第2節78頁~104頁(労働政策研究・研修機構,2011年7月).
- 「従業員調査における主な調査結果」「非正社員からみた賃金格差の妥当性」労働政策研究・研修機構(編)労働政策研究報告書No.132『非正規雇用に関する調査研究報告書─非正規雇用の動向と均衡処遇、正社員転換を中心として─』79頁~120頁,226頁~249頁(労働政策研究・研修機構,2011年4月).
- 労働政策研究・研修機構(編)労働政策研究報告書No.130『契約社員の人事管理と就業実態に関する研究』(労働政策研究・研修機構,2011年3月).
- 「日本の派遣労働者の現状と課題」労働政策研究・研修機構(編)資料シリーズNo.81『第8回北東アジア労働フォーラム:派遣労働者の現状と政策課題』13頁~36頁(労働政策研究・研修機構,2011年2月).
- 「契約社員の職域と正社員化の実態」(JILPT Discussion Paper10-03)(労働政策研究・研修機構,2010年4月).
- 「非正規雇用者の属性と賃金」労働政策研究・研修機構(編)労働政策研究報告書No.115『雇用の多様化の変遷Ⅱ:2003~2007─厚生労働省「多様化調査」の特別集計より─』46頁~75頁(労働政策研究・研修機構,2010年3月).
- 労働政策研究・研修機構(編)資料シリーズNo.65『契約社員の人事管理─企業ヒアリング調査から─』(労働政策研究・研修機構,2010年3月).
- 「失業リスクと能力開発」「セーフティネットとしての法知識」労働政策研究・研修機構(編)労働政策研究報告書No.75『働き方の多様化とセーフティネット─能力開発とワークライフバランスに着目して─』19頁~38頁,39頁~55頁(労働政策研究・研修機構,2007年3月).
- 「私的セーフティネットは必要なところに備わっているか?─就業の安定性との関係に着目して─」労働政策研究・研修機構(編)資料シリーズNo.14『日本人の働き方とセーフティネットに関する研究─予備的分析─』58頁~97頁(労働政策研究・研修機構,2006年5月).
(学術雑誌)
- 「菅野和夫『新・雇用社会の法[補訂版]』」(PDF:302KB)『日本労働研究雑誌』No.753,26頁-29頁(労働政策研究・研修機構,2023年3月).
- 「就業形態の多様化に関する総合実態調査」(PDF:604KB)『日本労働研究雑誌』No.741,38頁-41頁(労働政策研究・研修機構,2022年3月).
- "COVID-19 Pandemic and Non-standard Employees in Japan," Japanese Journal of Sociology (The Japan Sociological Society, March 2022).
- 「企業・従業員マッチングデータで何ができるのか」『社会と調査』No.26,44頁~51頁(社会調査協会,2021年3月).
- 「正規・非正規雇用の統合は可能か」『学術の動向』Vol.25,No.6,71-73頁(日本学術協力財団,2020年6月).
- 「有期社員と企業内賃金格差」(PDF:757KB)『日本労働研究雑誌』No.670,75頁-89頁(労働政策研究・研修機構,2016年4月).
- "Current Development and Challenges in the Personnel Management of Restricted Regular Employees: With a Focus on the Diversity of Restricted Regular Employment,"(PDF) Japan Labor Review, Vol.13, No.2, pp.20-45 (The Japan Institute for Labour Policy and Training, Spring, 2016).
- "Two Components of Wage Gaps Induced by Individual-level Variables: Intra-firm or Inter-firm?" International Journal of Japanese Sociology, Vol.25, pp.117-130 (The Japan Sociological Society, March, 2016).
- "The Work and Lives of Japanese Non-Regular Workers in the "Mid-Prime-Age" Bracket (Age 35-44),"(PDF:2.4MB) Japan Labor Review, Vol.12, No.3, pp.100-122(The Japan Institute for Labour Policy and Training, Summer, 2015).
- 「標本抽出台帳の電子化と調査の際の具体的注意点」『社会と調査』第13号,94頁~100頁(社会調査協会,2014年9月)(内藤準・脇田彩・細川千紘・斉藤裕哉・小山聖史・桑名祐樹と共著).
- 「講師・インストラクターの労働市場」(PDF:353KB)『日本労働研究雑誌』No.645,38頁-41頁(労働政策研究・研修機構,2014年3月).
- 「個人属性に基づく賃金格差はどのような場面で生じているのか?──事業所・従業員マッチングデータの分析から──」(PDF)『年報社会学論集』第26号,111頁~122頁(関東社会学会,2013年9月).
(Source The Annual Review of Sociology Vol. 2013 (2013) No.26 p.111-122) - 「限定正社員のタイプ別にみた人事管理上の課題」(PDF:436KB)『日本労働研究雑誌』No.636,48頁~62頁(労働政策研究・研修機構,2013年6月).
- "The Ways of Working and Consciousness of Keiyaku-Shain,"(PDF:2.3MB) Japan Labor Review, Vol.9, No.3, pp.127-151(The Japan Institute for Labour Policy and Training, Summer, 2012).
- 「製品開発における派遣技術者の活用─派遣先による技能向上の機会提供と仕事意欲─」(PDF:391KB) 『日本労働研究雑誌』No.582,13頁~28頁(労働政策研究・研修機構,2009年1月)(佐野嘉秀と共著).
-
「年次有給休暇に関する法知識の所在と機能」(PDF)『大原社会問題研究所雑誌』No.597,50頁~66頁(大原社会問題研究所,2008年8月).
(Source 大原社会問題研究所雑誌 597号 2008年8月号(7月25日発行)) - 「製品開発部門における人的資源管理─正社員と派遣労働者の活用事例に見る雇用の境界─」『関西実践経営』No.35,69頁~88頁(実践経営学会関西支部,2008年6月)(木村琢磨・鹿生治行・山路崇正と共著).
- 「株主重視の経営を支持しているのは誰か」(PDF:402KB) 『日本労働研究雑誌』No.565,61頁~72頁(労働政策研究・研修機構,2007年8月).
- 「人々はいかなる企業を望んでいるのか?─日本人の企業観からみた日本企業のゆくえ─」(PDF)『年報社会学論集』No.20,167頁~178頁(関東社会学会,2007年7月).
(Source 年報社会学論集 Vol.2007 (2007) No.20 P167-178)
(著書)
- 『労働者派遣事業の動向─「労働者派遣事業報告書集計結果」に基づく時系列データ─』(労働新聞社,2006年8月).
(その他の執筆物)
- 「(書評)井口尚樹著『選ぶ就活生、選ばれる企業――就職活動における批判と選択』」『社会学評論』第74巻第2号,351頁-352頁(日本社会学会,2023年9月).
- "Non-Regular Employment Measures in Japan(PDF:1.2MB)," Japan Labor Issues, Vol.7, no.44, pp.52-60 (The Japan Institute for Labour Policy and Training, Autumn 2023).
- "COVID-19's Impact on Labor Market and Policy Responses in Japan" (PDF:1.67MB),Japan Labor Issues, Vol.6, No.40, pp.4-18 (The Japan Institute for Labour Policy and Training, November 2022).
- 「雇用調整助成金が大きな役割を果たした/非正規労働者は労働時間減少・収入源・家計赤字」『現代の理論』2022春号,136頁-141頁(NPO現代の理論・社会フォーラム).
- "Analysis of Regular Employees Whose Inclination to Change Jobs Has Increased in the COVID-19 Pandemic (PDF:757KB)" Japan Labor Issues Vol.6, no.36, pp.8-14 (The Japan Institute for Labour Policy and Training, January-February 2022).
- "COVID-19-Related Job Separation and Income Decline in Japan" (PDF:802KB) Japan Labor Issues, Vol.5, No.35, pp.18-28 (The Japan Institute for Labour Policy and Training, December 2021).
- 「正社員と非正社員の中間区分を設計する難しさ」『中央労働時報』No.1281,34頁-38頁(全国労働基準関係団体連合会,2021年11月).
- 「コロナ禍の非正規雇用者――仕事と生活への影響を中心に」樋口美雄/労働政策研究・研修機構編『コロナ禍における個人と企業の変容――働き方・生活・格差と支援策』177頁-193頁(慶應義塾大学出版会,2021年11月).
- "Wage Compensation during Leave in the COVID-19 Crisis and Its Impacts on Workers' Careers"(PDF:678KB) Japan Labor Issues Vol.5, No.34, pp.8-16 (The Japan Institute for Labour Policy and Training, October-November 2021).
- "Accommodation and Food Services Workers amid the COVID-19 Crisis in Japan" (PDF:695KB) Japan Labor Issues Vol.5, No.33, pp.13-20 (The Japan Institute for Labour Policy and Training, August-September 2021).
- 「コロナショックと非正規労働者―パート・アルバイトへの影響を中心に―」『労働調査』No.607,11~16頁(労働調査協議会,2021年5月).
- "Job Separation and Reemployment amid the COVID-19 Crisis in Japan" (PDF:1.47MB) Japan Labor Issues, Vol.5, No.31, pp.2-10, (The Japan Institute for Labour Policy and Training, June, 2021).
- "Diminished Non-regular Employment, Solid Regular Employment: What Impacts Did the "First Wave" of the COVID-19 Pandemic Have in Japan? "(PDF:307KB) Japan Labor Issues, Vol.4, No.27, pp.9-13 (The Japan Institute for Labour Policy and Training, November-December, 2020).
- "Decreased Working Hours and Impact on Wages: A Look Back at the Novel Coronavirus's 'First Wave' in Japan" (PDF:499KB) Japan Labor Issues, Vol.4, No.26, pp.2-9 (The Japan Institute for Labour Policy and Training, October, 2020).
- 「壮年非正規労働者が直面する課題と政府・企業の役割」『労働経済春秋』Vol.13,70頁-79頁(労働調査会,2019年11月).
- "Long-term Employment as a Social Norm: An Analysis of the JILPT 'Survey on WorkingLife' (1999–2015)," Japan Labor Issues, Vol.3, No.19, pp.12-17(PDF:430KB)(The Japan Institute for Labour Policy and Training, November, 2019).
- "(Book Review) Shūgyō kikai to hōshū kakusa no shakaigaku: Hiseiki koyō, shakai kaisō no nichi-kan hikaku," Social Science Japan Journal (Oxford University Press, July 17, 2018).
- The Future of the Japanese-style Employment System: Continued Long-term Employment and the Challenges It Faces (PDF:1.2MB) Japan Labor Issues, Vol.2, No.6, pp.6-15 (The Japan Institute for Labour Policy and Training, April-May, 2018).
- Fixed-Term Contract Employees and Intra-Firm Wage Gaps: Focusing on the Reasons Why Companies Use Them (PDF:484KB) Japan Labor Issues, Vol.2, No.5, pp.19-34 (The Japan Institute for Labour Policy and Training, February-March, 2018).
- "Polarization of Working Styles: Measures to Solve the Polarization and New Category of Regular Employees," Japan Labor Issues, Vol.1, No.1, pp.12-19 (The Japan Institute for Labour Policy and Training, September, 2017).
- 「(書評)有田伸著『就業機会と報酬格差の社会学――非正規雇用・社会階層の日韓比較』」『社会学評論』第67巻第4号,504頁-505頁(日本社会学会,2017年3月).
- "Can Limited Regular Employment Systems Resolve Employment Disparity in Japan?" Hyeonjong Kil (ed.) Widening Disparities in Korean and Japanese Labor Markets: With a Focus on Subcontracting and Alternative Employment Arrangements, Korea Labor Institute, pp.30-63. (2016, December).
- 「地方大学の学生の地元就職への道筋――本社一括でない大卒新人採用の実態調査から」(PDF:725KB)『Business Labor Trend』第679号,4頁-9頁(労働政策研究・研修機構,2015年1月).
- 「有期契約労働者の活用理由と働き方・満足度」(PDF:320KB)『Business Labor Trend』第469号,18頁-20頁(労働政策研究・研修機構,2014年3月).
- 「壮年期の非正規労働──個人ヒアリング調査から」(PDF:762KB)『Business Labor Trend』第469号,14頁-17頁(労働政策研究・研修機構,2014年3月).
- "Wage Systems," (PDF:1.0MB) "Working Hours," (PDF:1.0MB) "Company Benefits," (PDF:1.0MB) The Japan Institute for Labour Policy and Training (ed.) Labor Situation in Japan and Its Analysis: General Overview 2013/2014, Tokyo: The Japan Institute for Labour Policy and Training, pp.97-99, pp.100-104, pp.105-109 (2014, March).
- 「コーポレート・ガバナンスにおける分配公正」盛山和夫・上野千鶴子・武川正吾編『公共社会学[2]──少子高齢社会の公共性』53頁~68頁(東京大学出版会,2012年8月).
- 「社会的存在としての企業」「労働組合と労使関係」上林千恵子編著『よくわかる産業社会学』88頁~99頁,100頁~111頁(ミネルヴァ書房,2012年4月).
- 「福祉社会における企業のあり方」武川正吾・白波瀬佐和子編『格差社会の福祉と意識』123頁~141頁(東京大学出版会,2012年4月).
- "Wage Systems," (PDF:895KB) "Working Hours," (PDF:895KB) "Company Benefits," (PDF:895KB) The Japan Institute for Labour Policy and Training (ed.) Labor Situation in Japan and Its Analysis: General Overview 2011/2012, Tokyo: The Japan Institute for Labour Policy and Training, pp.85-87, pp.88-92, pp.93-96 (2012, February).
- "The Current Status and the Challenges of Dispatched Work in Japan," (PDF:769KB) The Japan Institute for Labour Policy and Training (ed.) Labor Situation in Japan and Its Analysis: Detailed Exposition 2011/2012, Tokyo: The Japan Institute for Labour Policy and Training, pp.12-32. (2011, March).
- 「契約社員の人事管理はどうあるべきか─活用職域と正社員化の関係に着目して─」『Network(広島県労働協会会報誌)』第52号,16頁~19頁(広島県労働協会,2011年3月).
- 「有期契約労働者の働き方と意識」(PDF:2.4MB)『Business Labor Trend』第432号,18頁~22頁(労働政策研究・研修機構,2011年3月).
- 「契約社員の人事管理─企業ヒアリング調査から─」(PDF:513KB)『Business Labor Trend』第424号,18頁~23頁(労働政策研究・研修機構,2010年7月).
- 「資本系人材派遣企業の取引と経営」佐藤博樹・佐野嘉秀・堀田聰子編『実証研究 日本の人材ビジネス─新しい人事マネジメントと働き方─』70頁~90頁(日本経済新聞出版社,2010年3月).
- 「派遣技術者のキャリアと仕事意欲」佐藤博樹・佐野嘉秀・堀田聰子編『実証研究 日本の人材ビジネス─新しい人事マネジメントと働き方─』463頁~487頁(日本経済新聞出版社,2010年3月).
- 「派遣会社の経営形態と派遣社員の就業実態」佐藤博樹・佐野嘉秀・堀田聰子編『実証研究 日本の人材ビジネス─新しい人事マネジメントと働き方─』408頁~505頁(日本経済新聞出版社,2010年3月).
- 「一枚岩ではない企業側の思惑(サンフォード・M.ジャコービィ著(邦訳)『日本の人事部・アメリカの人事部』書評)」日本キャリアデザイン学会監修『キャリア研究を学ぶ:25冊を読む』60頁~66頁(泉文堂,2009年11月).
- 『派遣という働き方を通じたキャリア形成─事務職、コールセンター・オペレーター、技術者、営業職─』(東京大学社会科学研究所人材ビジネス研究寄付研究部門研究シリーズNo.14)』(東京大学社会科学研究所人材ビジネス研究寄付研究部門,2009年7月)(佐藤博樹・松浦民恵・島貫智行・中道麻子と共著).
- 「派遣技術者の育成における派遣元と派遣先の協働」『ものづくりサービス』No.6,38頁~40頁(労働新聞社,2009年6月).
- 「派遣技術者における能力開発とキャリア形成」三菱UFJリサーチ&コンサルティング(編)『派遣労働者等に係る能力開発・キャリア形成の仕組みの整備事業報告書(技術系派遣スタッフ編)』5頁~17頁(三菱UFJリサーチ&コンサルティング,2009年3月).
- 「派遣技術者のモチベーションを高めるために必要なことは何か」『ものづくりサービス』No.2,38頁~40頁(労働新聞社,2008年10月).
- 『製品設計分野における技術者派遣企業のキャリア管理(2)─技術者個人アンケート調査から─(東京大学社会科学研究所人材ビジネス研究寄付研究部門研究シリーズNo.13)』(東京大学社会科学研究所人材ビジネス研究寄付研究部門,2008年10月)(佐藤博樹・佐野嘉秀・東秀忠と共著).
- 『設計部門における外部人材活用の現状と課題(2)─事例調査編─(東京大学社会科学研究所人材ビジネス研究寄付研究部門研究シリーズNo.12)』(東京大学社会科学研究所人材ビジネス研究寄付研究部門,2008年8月)(佐野嘉秀・鹿生治行・山路崇正・中川功一と共著).
- 「小企業経営者間のパーソナル・ネットワーク─その所在と業績への影響─」東京大学社会科学研究所スモールビジネス研究会(編)『小企業活性化支援の新しいモデル』75頁~94頁(東京大学社会科学研究所スモールビジネス研究会,2007年6月).
- 『登録型人材派遣企業の経営戦略と人的資源管理(東京大学社会科学研究所人材ビジネス研究寄付研究部門研究シリーズNo.10)』(東京大学社会科学研究所人材ビジネス研究寄付研究部門,2007年3月)(佐藤博樹・木村琢磨と共著).
- 『派遣スタッフの就業意識・働き方と人事管理の課題(東京大学社会科学研究所人材ビジネス研究寄付研究部門研究シリーズNo.9)』(東京大学社会科学研究所人材ビジネス研究寄付研究部門,2006年10月)(佐藤博樹・島貫智行と共著).
- 「労働のセーフティーネットの必要性と利用可能性─高校生の「労働者の権利」に関する理解に着目して─」石田浩(編著)『高校生の進路選択と意識変容(東京大学社会科学研究所研究シリーズNo.21)』97頁~113頁(東京大学社会科学研究所,2006年3月).
- 「米国企業における外部人材の活用実態」『月刊人材ビジネス』vol.220,16頁~21頁(株式会社オピニオン,2004年11月).
- 『米国企業の人的資源管理と外部人材活用─1996-1997NOSデータの再分析─(東京大学社会科学研究所人材ビジネス研究寄付研究部門研究シリーズNo.2)』(東京大学社会科学研究所人材ビジネス研究寄付研究部門,2004年10月)(木村琢磨・島貫智行と共著).
(海外・国際学会発表)
- 東アジア社会政策研究ネットワーク・第20回大会/国際社会保障研究基金・第30回大会合同大会(The 20th East Asian Social Policy Network (EASP) & The 30th Foundation for International Studies of Social Security (FISS) Joint International Conference)"Changes and Continuity in Non-regular Employment in Japan (1): Re-regulation, Labor Shortage, and Positive Signs for an Equal Labor Market?"(2024年6月14日,京都)
- 欧州連合経済社会評議会・日EUフォローアップ委員会(EU-Japan Follow-up Committee, European Economic and Social Committee)"COVID-19's Impact on the Labor Market and the Role of Employment Adjustment Subsidy in Japan"(2022年10月3日,オンライン)
- 米国雇用労使関係学会・第73回大会 (Labor and Employment Relations Association (LERA) 73rd Annual Meeting) "Impact of the COVID-19 Crisis on Non-standard Employees in Japan"(2021年6月5日,オンライン)
- 米国社会学会・第113回大会「日本社会学者ネットワーク(仮訳)」(Japan Sociologists Network, 113th American Sociological Association Annual Meeting)"The Future of the Japanese-style Employment System"(2018年8月11日,フィラデルフィア)
- 国際社会学会・第19回世界会議(19th World Congress of Sociology)"Generative Process of Wage Gaps: Analyses of Nation-wide Employer-Employee Matched Data"(2018年7月18日,トロント)
- ドイツ日本研究所(東京)・社会科学高等研究院(パリ)・ベルリン日独センター(ベルリン)ワークショップ「労働市場の不平等は民主主義への支持を浸食するのか? フランス、ドイツ、日本の経験と視点」 (Joint Workshop of DIJ, EHESS and JDZB, "Do Labour Market Inequalities Erode Support for Democracy? Experiences and Perspectives from France, Germany and Japan") "Socioeconomics of Labour Market Inequality in Japan: Structure and Consequences of Inequality"(2017年10月6日,パリ)
- 米国社会学会・第109回大会(109th American Sociological Association Annual Meeting)"Regular/Non-regular Wage Gap Between and Within Japanese Firms"(PDF:375KB)(2014年8月16日,サンフランシスコ).
- 国際社会学会・第18回世界会議(18th World Congress of Sociology)"Panel Session: Japanese Employment Practice in Transition, Flexibility and Job Security in Global Context"(2014年7月14日,横浜)(小川慎一氏と共同でオーガナイザー)
- 米国社会学会・第102回大会(102nd American Sociological Association Annual Meeting)"Who Supports Shareholder-oriented Corporate Governance in Japan?:A Study on Social Norms about Corporate Governance" (PDF:343KB)(2007年8月12日,ニューヨーク).
- ソウル大学・東京大学合同社会学フォーラム2006(SNU-UT Joint Sociological Forum 2006)"Who Gives Support to Shareholder-oriented Corporate Governance?"(2006年11月3日,ソウル)
- 人材派遣のグローバル化に関するワークショップ(The Globalization of Temporary Staffing Workshop)"Thinking about globalization of temporary staffing industry"(2006年9月5日,マンチェスター)
- ソウル大学・東京大学合同社会学フォーラム2004(SNU-UT Joint Sociological Forum 2004)"The Trends in Research Themes of Master Theses (1955-2003)"(2004年10月30日,ソウル)(松井隆志氏、近藤聡子氏、佐野敦子氏と共同発表)
(国内学会発表)
- 「社会学者からみた企業・従業員調査―JILPTでの実践に基づいて―」日本労務学会第54回大会・リサーチセッション(2024年6月30日,東京)
- 「コロナ禍における雇用と仕事」数理社会学会第70回大会・大会校企画シンポジウム(2021年3月8日,オンライン)
- 「正規・非正規の統合は可能か――人事管理にみる差異の論拠」社会学系コンソーシアム・日本学術会議 第12回シンポジウム(2020年1月11日,東京)
- 「社会規範からみる日本的雇用」日本社会学会第92回大会・一般研究報告(1)(2019年10月5日,東京)
- 「正社員転換と雇用の安定―男女の違いに着目して―」日本社会学会第89回大会・一般研究報告(1)(2016年10月8日,福岡)
- 「正規転換の質は年齢によってどう異なるのか」日本労働社会学会第27回大会・自由論題報告(2015年11月7日,大阪)
- 「正規転換で収入増加を経験しているのは誰か――転換時の年齢に着目して」関東社会学会第63回大会・自由報告部会(2015年6月7日,千葉)
- 「壮年非正規労働者の実像―JILPT個人ヒアリング調査から―」日本労働社会学会第25回大会・自由論題報告(2013年11月16日,宮城)
- 「労働市場における賃金格差のどの程度が事業所内で生じているのか?――事業所・従業員マッチングデータの分析から」日本社会学会第85回大会・一般研究報告(4)(2012年11月4日,北海道)
- 「派遣技術者の主体的キャリア形成行動―望ましいキャリアを形成するために必要なことは何か―」日本キャリアデザイン学会第5回研究大会(2008年9月28日,京都)
- 「派遣技術者の職域と職場における諸問題―派遣技術者の就業行動を媒介とした問題発生メカニズム―」日本労務学会第38回全国大会自由論題報告(2008年8月2日,東京)
- 「派遣会社の属性と派遣社員の働き方―派遣労働の多様性をめぐって―」関東社会学会第54回大会自由報告部会第10部会(2007年6月17日,茨城)
- 「雇用不安定状況における能力開発の可能性と限界」社会政策学会第114回大会・自由論題第2(2007年5月19日,東京)
- 「『新しい日本型経営』を支持しているのはどのような人々か?」日本社会学会第79回大会・一般研究報告(2)(2006年10月28日,京都)
- 「株主重視の経営を支持しているのはどのような人々か――無作為抽出による個人調査の結果から」関東社会学会第54回大会自由報告部会第12部会(2006年6月18日)
- 「技術者派遣企業の事業展開と人材開発」日本キャリアデザイン学会2005年度大会(2005年10月1日,東京)(鹿生治行、木村琢磨、中川功一、山路崇正と共同発表)
- 「連結雇用システム研究の射程」日本社会学会第76回大会・一般研究報告(2)(2003年10月12日,東京)
- 「企業グループ経営と連結雇用システム」関東社会学会第51回大会自由報告部会第6部会(2003年6月14日,東京)
- 「住み替えプロセスのなかのH団地」関東社会学会第48回大会自由報告部会第2部会(2000年6月10日,東京)(祐成保志、北村文と共同発表)
その他
(資格)
専門社会調査士(2008年10月1日取得、第001407号)
(所属学会)
日本社会学会、関東社会学会、日本労働社会学会、American Sociological Association(米国社会学会)、International Sociological Association(国際社会学会)、日本労使関係研究協会、Labor and Employment Relations Association(米国雇用労使関係学会)、社会政策学会、日本労務学会、社会調査協会
(学会・団体役員等)
- 2023年8月~現在
- 日本労務学会『日本労務学会誌』編集委員
- 2023年8月~現在
- 日本労務学会 学術賞審査委員
- 2021年10月~現在
- 関東社会学会『年報社会学論集』編集委員
- 2016年10月~2018年10月
- 日本労働社会学会 幹事(『労働社会学研究』編集委員長)
- 2015年 9月~2018年9月
- 日本社会学会『社会学評論』編集委員会専門委員
- 2014年10月~2016年10月
- 日本労働社会学会 幹事(『労働社会学研究』編集委員)
連絡先
(E-Mail) ko.takahashi366[at]jil.go.jp ※[at]を@にご修正ください。