課題研究:令和8年度

研究テーマ名 趣旨・内容

次代を創る地域雇用政策

地域雇用を取り巻く状況が変化し複雑化していることを踏まえ、地域雇用に係る現状・課題や地域での施策の取組状況等を適切に把握するため、以下の点を検証する。
①コロナ禍を経た日本の地域雇用の現状と課題、②既存の統計等から見える地域雇用の今後の見通し、③雇用における地域間の格差、④格差に影響を与える要因の分析にあたっての課題、⑤若年者等の地方からの流出への対応や地方への環流を促進するための魅力ある雇用の場の条件等、⑥地域の雇用活性化に向けた地方が取組むべき課題等。

女性の就労促進のための環境整備に係る調査

第1に、女性活躍推進法をはじめとするこれまでの女性労働政策が女性の働き方にどのような影響を与えてきたのか、またその際、女性の働き方を捉えるためにどのような指標に注目すべきかを、先行研究のレビューにより明らかにする。第2に、2026年度に施行が見込まれている改正女性活躍推進法が企業の女性活躍に関する取組にどのような影響を与える(与えた)のかを明らかにする。

中高年者の就業・生活実態に関する長期縦断分析

厚生労働省が実施する中高年者縦断調査の20年分のパネルデータを用い、調査対象者が70歳代に到達し、就業継続や段階的引退、子の独立、配偶関係の変化等、生活環境の大きな転換点を迎える中高年期において、どのような条件の下で就業や自立的な生活が維持されているのかを実証的に検証する。