海外労働情報19-03
第16回北東アジア労働フォーラム報告書
新しい就業形態:労働規制及び権利利益保護

掲載日:平成31年4月15日

概要

労働政策研究・研修機構(JILPT)は2018年11月2日、中国青島市で第16回北東アジア労働フォーラム(日中韓ワークショップ)を開催しました。本フォーラムは、労働政策研究・研修機構(JILPT)、中国労働社会保障科学研究院(CALSS)、韓国労働研究院(KLI)の日中韓3カ国の労働政策研究機関が共通するテーマに基づき、研究成果を持ち寄り、報告と討論を行うことによって、各国の労働政策研究に示唆を与え合うことを目的として、2002年から毎年開催しています。

今回のテーマは「新しい就業形態:労働規制及び権利利益保護」です。

新しい就業形態の存在が経済や雇用に大きな影響を与えつつあることは日中韓3カ国に共通の課題であり、今後の政策のあり方について慎重な検討が必要となっています。

今回のフォーラムでは、各国における新しい就業形態の現状と課題、政策対応に関する議論を通じて、今後の政策研究のあり方について意見交換を行いました。

本報告書は、フォーラムで提出された論文を収録したものです。

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内容について

調査部 国際研究交流課 電話:03-5903-6274
(10時~12時および13時~17時。土日祝日と年末年始を除く。)

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