海外労働情報17-02
第14回北東アジア労働フォーラム報告書
高齢化社会と雇用問題:現状と政策課題

掲載日:平成29年2月27日

概要

労働政策研究・研修機構(JILPT)は2016年12月2日、韓国・済州で、「高齢化社会と雇用問題:現状と政策課題」をテーマに、中国労働保障科学研究院(CALSS)・韓国労働研究院(KLI)との共催による第14回北東アジア労働フォーラム(日中韓ワークショップ)を開催しました。

日本の少子高齢化の問題は大変深刻で、高齢者の活躍促進のための環境整備は、重要な政策課題のひとつとなっています。

韓国では今後、高齢化が他国に類を見ないスピードで進むと予想されています。高齢者の雇用形態や所得の状況、2016年より導入された「60歳定年法」への企業の対応は、大変興味深い点です。

中国においては、高齢化の規模、速度、地域間格差など、中国特有の課題を抱えています。今後このような課題に対して、どのような政策を展開していくのかが注目されています。

本報告書は、フォーラムで提出された論文を収録したものです。

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調査部 国際研究交流課 電話:03-5903-6274
(10時~12時および13時~17時。土日祝日と年末年始を除く。)

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