イワツキ シンヤ岩月 真也 IWATSUKI Shinya
2025年3月現在
学歴
- 2005年3月
- 同志社大学文学部社会学科産業関係学専攻 卒業
- 2007年3月
- 同志社大学社会学研究科産業関係学専攻博士前期課程 修了
- 2013年3月
- 同志社大学社会学研究科産業関係学専攻博士後期課程 修了
- 2013年3月
- 博士(産業関係学)同志社大学
職歴
常勤
- 2015年4月~2017年3月
- 同志社大学研究開発推進機構 特別任用助手
- 2019年4月~2021年3月
- 同志社大学社会学部産業関係学科 助教
- 2021年4月~現在
- 労働政策研究・研修機構 研究員
非常勤等
- 2013年4月~2015年3月
- 同志社大学社会学部 嘱託講師
- 2017年4月~2019年3月
- 同志社大学社会学部 嘱託講師
- 2021年4月~現在
- 同志社大学社会学部 嘱託講師
専門分野・関心領域
労使関係論、人的資源管理論
研究テーマ・担当テーマ
雇用関係の国際比較
研究成果
当機構における主な著作物
- 2025年 「労働組合のない企業における労働時間などをめぐる労使コミュニケーションと過半数代表者の関与」、資料シリーズNo.289
- 2024年 「新しいデジタル技術導入と労使コミュニケーションに関する研究(2) 」 、調査シリーズNo.242
- 2024年 「職場におけるAI技術の活用と従業員への影響―OECDとの国際比較研究に基づく日本の位置づけ―」、労働政策研究報告書No.228
- 2023年 「特定技能1号外国人の受け入れ・活用に関するヒアリング調査」、資料シリーズNo.270
- 2023年 「製造業におけるAI技術の活用が職場に与える影響―OECD共同研究― 」、資料シリーズNo.262
- 2022年 「金融業におけるAI 技術の活用が職場に与える影響―OECD共同研究―」、資料シリーズNo.253
- 2021年 「教員の人事考課に基づく昇給制度の運用と改定─ある自治体の労使交渉に着目して(PDF:693KB)」、『日本労働研究雑誌』2021年5月号(No.730)、pp.60-69
- 2019年 「《論文Today》学区ストレッサーと教師の評価結果(PDF:548KB)」、『日本労働研究雑誌』2019年8月号(No.709)、pp.105-106
著書
- 2020年 『教員の報酬制度と労使関係―労働力取引の日米比較』明石書店
- 2020年 「公立学校教員の人事考課に基づく賃金制度と労使関係―勤勉手当の改定をめぐる労使交渉―」、樋口純平・西村純編著『雇用関係の制度分析―職場を質的に科学する―』ミネルヴァ書房、pp.114-133
学術論文
- 2017年 「米国教員の業績給の設計,運用,改定,制定をめぐる学区レベルの団体交渉 : デンバー学区の事例調査」『評論・社会科学』120号、pp.21-54
- 2016年 「米国における学区教員組合の構造と機能 : DCTAの事例調査を中心に」『評論・社会科学』119号、pp.41-62
- 2016年 「コロラド州デンバー学区における公立学校教員の報酬制度に関する一考察 : ProCompの細部とその運営機構に焦点を当てて」『評論・社会科学』118号、pp.71-110
- 2016年 「米国教員の賃金制度と業績給の仕組みに関する一考察」『評論・社会科学』117号、pp.151-178
- 2015年 「賃金と教員評価との結合の仕組みに関する一考察 : 東京都の賃金・人事制度を素材に」『評論・社会科学』112号、pp.15-33
- 2013年 「勤評実施側から見た愛媛勤評闘争 : 日教組対策としての勤務評定の意味」『評論・社会科学』104号、pp.89-108
- 2012年 「勤評闘争下における愛媛県の教師たちの抵抗の源泉 : 職場の手記を手掛かりに」『評論・社会科学』103号、pp.89-113
- 2008年 「学校現場における秩序と評価の整合性--A県とB県の小学校長による評価を中心に」『評論・社会科学』84号、pp.207-242
その他
所属学会
社会政策学会、日本労務学会、教育社会学会、教育行政学会、教育経営学会、教育制度学会