1999年 学界展望
労働法理論の現在─1996~98年の業績を通じて
学界展望とは、第一線で活躍中の研究者による座談会形式で、学界の主要業績を振り返るとともに、今後の研究動向を展望しようとする「日本労働研究雑誌」2・3月号恒例の特集企画です。
日本労働研究雑誌 1999年2・3月号(No.464) 掲載 2006年10月 Web公開 全文印刷用
目次
出席者紹介
毛塚 勝利(けづか・かつとし)専修大学教授
1945年生まれ。一橋大学大学院博士課程単位取得退学。専修大学法学部教授。主な著書に『西ドイツの労働事情』(日本労働協会)など。労働法専攻。
岩村 正彦(いわむら・まさひこ)東京大学教授
1956年生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学法学部教授。主な著書に『労災補償と損害賠償』(東京大学出版会)など。社会保障法・労働法専攻。
大内 伸哉(おおうち・しんや)神戸大学助教授
1963年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。神戸大学法学部助教授。主な著書に『労働条件変更法理の再構成』(有斐閣)など。労働法専攻。