最新号 日本労働研究雑誌 2025年2・3月号(No.776)


学界展望:労働調査研究の現在
公募特集:組織における人の管理の実態・背景・効果


2025年2月25日発行 B5判 112頁 1部937円(本体852円)(送料別) ご注文方法


※刊行後3ヶ月間は論文の要約を、3ヶ月経過後は全文をご覧になれます。(固定リンク)

2025年2月25日 掲載

提言

エンジニアリングとしての人事実践(PDF:143KB)

中島 豊(日本人材マネジメント協会会長)

学界展望

労働調査研究の現在─2022~24年の業績を通じて

松本 雄一(関西学院大学教授)

秃 あや美(埼玉大学准教授)

竹ノ下 弘久(慶應義塾大学教授)

山下 充(明治大学教授)

公募特集:組織における人の管理の実態・背景・効果

解題

組織における人の管理の実態・背景・効果(PDF:185KB)

編集委員会

論文(投稿)

「働きがい」認定は株価を高めるのか─「働きがいのある会社」発表時のイベント・スタディ 要約

本合 暁詩(昭和女子大学教授)

戦略とHR施策の間におけるブラックボックスの解明─中途採用における人材要件定義の先行要因に着目して 要約

千葉 純平(東京都立大学大学院博士後期課程

研究ノート(投稿)

中核的自己評価がネットワーキング行動に及ぼす影響─日本企業の中高年社員を対象に 要約

髙橋 宏承(千葉大学大学院講師)

島貫 智行(中央大学大学院教授)

書評

和田肇 著『労働政策立法学の構想』

金井 幸子(愛知大学准教授)

永瀬伸子 著『日本の女性のキャリア形成と家族─雇用慣行・賃金格差・出産子育て』

井上 ちひろ(神戸大学大学院講師)

読書ノート

児美川孝一郎 著『新自由主義教育の40年─「生き方コントロール」の未来形』

室山 晴美(JILPT特任研究員)

論文Today

ナレッジ・マネジメントの実践における探索と深化が個人のパフォーマンスとエンパワーメントに与える影響

吉楽 ひかる(学習院大学大学院博士後期課程)

フィールド・アイ

サステナブルな地方暮らしと格差(米国から③)

寺村 絵里子(明海大学教授)


次号予告(2025年4月号)

特集「その裏にある歴史」(仮題)

次号は恒例の初学者特集です。労働に関する現象や問題の背景に潜む歴史的経緯を、第一線でご活躍中の研究者に解説していただきます。どうぞご期待ください。

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