最新号 日本労働研究雑誌 2024年12月号(No.773)


特集:労働移動


2024年11月25日発行 B5判 106頁 1部937円(本体852円)(送料別) ご注文方法


※刊行後3ヶ月間は論文の要約を、3ヶ月経過後は全文をご覧になれます。(固定リンク)

2024年11月25日 掲載

提言

労働移動と働く人のキャリア(PDF:102KB)

山本 寛(青山学院大学教授)

解題

労働移動(PDF:209KB)

編集委員会

論文

企業間移動(転職)と企業内移動(異動・昇進)─日本の名刺データによる記述的証拠 要約

寺本 和弘(一橋大学講師)

江口 允崇(駒澤大学准教授)

黒木 裕鷹(Sansan株式会社研究員

佐藤 進(一橋大学講師)

鳥谷部 貴大(一橋大学講師)

雇用流動化時代の豊かな労働者とは─2つの内部労働市場の人事管理と職種間賃金格差 要約

西村 純(中央大学助教)

田上 皓大(JILPT研究員

池田 心豪(JILPT副統括研究員

労働移動と労使関係─個別労働移動に着目して 要約

三吉 勉(同志社大学助教)

競業避止義務と労働移動の制限 要約

河野 尚子(京都府立大学准教授)

M&Aに伴う雇用─企業と従業員それぞれの視点からのレビュー 要約

三浦 友里恵(専修大学講師)

プロフェッショナルの労働移動・賃金・スキル形成 要約

西村 健(松山大学准教授)

書評

武藤浩子 著『企業が求める〈主体性〉とは何か─教育と労働をつなぐ〈主体性〉言説の分析』

辰巳 哲子(リクルートワークス研究所主任研究員)

論文Today

女性は潜在的な家庭責任によって労働市場で差別されるのか?─中国の子ども政策の転換による実証分析

尹 相芸(神戸大学博士後期課程)

フィールド・アイ

社会人が大学で学ぶということ(米国から①)

寺村 絵里子(明海大学教授)

発表

第47回(令和6年度)労働関係図書優秀賞 第25回(令和6年度)労働関係論文優秀賞(PDF:698KB)

総目次

『日本労働研究雑誌』総目次 2024年1~12月号(No.762~773)(PDF:384KB)


次号予告(2025年1月号)

特集「不適合の先にある労働と活力」(仮題)

労働移動や技術革新に伴う労働環境の変化に着目し、その影響や課題について考察します。どうぞご期待ください。

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