日本労働研究雑誌 最新号:2023年6月号(No.755)


特集:ジョブをめぐる2つの論点


2023年5月25日発行 B5判 94頁 1部937円(本体852円)(送料別) ご注文方法


※刊行後3ヶ月間は論文の要約を、3ヶ月経過後は全文をご覧になれます。(固定リンク)

2023年5月25日 掲載

提言

求められる「型」を超える視点(PDF:101KB)

今野 浩一郎(学習院大学名誉教授)

解題

ジョブをめぐる2つの論点(PDF:213KB)

編集委員会

論文

日本におけるジョブ型流行史 要約

濱口 桂一郎(JILPT労働政策研究所長)

労使関係論とジョブ─調査体験論的考察 要約

石田 光男(同志社大学名誉教授)

労働契約の展開における職務の特定 要約

鈴木 俊晴(早稲田大学教授)

メンバーシップ型雇用管理とジョブ型雇用管理─ジョブ型雇用管理は日本に定着するか? 要約

八代 充史(慶應義塾大学教授)

雇用制度に内在するジェンダー格差─職務を通して見えるもの 要約

秃 あや美(跡見学園女子大学教授)

国際比較から見える日本のジョブの特徴 要約

明日山 陽子(日本貿易振興機構アジア経済研究所副主任研究員)

ジョブ・クラフティングの可能性の多角的検討 要約

高尾 義明(東京都立大学大学院教授)

書評

佐藤厚 著『日本の人材育成とキャリア形成─日英独の比較』

柿沼 英樹(流通科学大学准教授)

論文Today

イタリアの高校生における職業的アイデンティティの柔軟性と心理社会的機能

石井 悠紀子(東京大学大学院博士後期課程)

フィールド・アイ

中国で教授になる(広州から①)

丸山 士行(曁南大学教授)


次号予告(2023年7月号)特集「選抜」(仮)

ライフサイクルの節目では入学試験や採用,管理職への昇進など選抜が行われます。選抜における公平さと効率性の確保や,環境や制度変化が選抜方法に与える影響について,理論的背景や実証研究,法的論点などを踏まえて検討します。どうぞご期待ください。

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