最新号 日本労働研究雑誌 2024年2・3月号(No.764)
提言
物的労働生産性の向上による持続可能な物流の実現(PDF:127KB)
学界展望
労働経済学研究の現在─2021~23年の業績を通じて
解題
論文
トラック運送業におけるドライバー不足問題の現状と今後の対応 要約
トラックドライバーの夜間早朝出発を伴う不規則勤務スケジュールが血圧・動脈硬化に及ぼす影響の検討 要約
運送労働に係る労働時間規制の現状と課題─労基法37条の割増賃金の問題を中心として 要約
書評
矢野眞和 著『今に生きる学生時代の学びとは─卒業生調査にみる大学教育の効果』
鈴木智之 著『ワークプレイス・パーソナリティ論─人的資源管理の新視角と実証』
論文Today
最低賃金と労働市場における市場集中度との関連性
フィールド・アイ
日英日加と移動した研究者の軌跡から「労働」を振り返る(3)(ビクトリアから③)
- Contents and Abstracts *English
次号予告(2024年4月号)特集「労働研究の今、何が議論されているか?」(仮)
次号4月号は恒例の初学者特集です。近年の労働研究において注目されているテーマを取り上げ、国内外の研究動向をもとに議論のポイントなどを、第一線でご活躍中の研究者に解説していただきます。どうぞご期待ください。