最新号 日本労働研究雑誌 2025年5月号(No.778)
提言
労使コミュニケーションのためのストライキ?(PDF:136KB)
解題
論文
ストライキの現代的意義と課題─日本の歴史と実態をふまえて 要約
ストライキと組合活動の経済学的考察─日本の労働組合員の意識データを用いた実証分析 要約
フリーランスへの団結権保障は「集団的物乞い」の承認で足りるか─EUにおける経緯と議論から 要約
インタビュー
企業の組織再編と労働運動─そごう・西武労働組合のストライキをめぐって
書評
西村和雄・八木匡 編著『学力と幸福の経済学』
読書ノート
大橋重子 著『個人と組織の心理的距離─距離をとる行動のバリエーションと影響』
経済協力開発機構(OECD) 編著/是川夕・江場日菜子 訳『日本の移住労働者─OECD労働移民政策レビュー:日本』
論文Today
HRMはキャリア自律と職務行動の関係に影響を与えるのか?
フィールド・アイ
「自転車大国」,自転車抜きで(ライデンから②)
- Contents and Abstracts *English
次号予告(2025年6月号)
特集「公的統計データ利用の現状と課題─行政と研究者のコラボのために」(仮題)
日本の公的統計について、統計データの作成者とユーザーの双方から見た、データの利活用における現状や課題などについて考察します。どうぞご期待ください。