労組「ある」企業、「ない」企業に時給で約10ドル上回る
―労働省調査

カテゴリー:労働条件・就業環境

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  • 国別労働トピック:2011年10月

労働省は9月8日、労働組合のある企業とない企業の賃金・手当に関する調査報告を発表した。6月までの1年間を調べたもので、賃金・手当の時給額は、労組のある企業の場合に平均38.19ドルで、労組のない企業の27.06ドルを約10ドル上回った。

手当の上昇率が労組のある企業で4.5%、ない企業で2.7%と労組のある企業が上回った一方で、賃金上昇室では、労組のある企業が0.7%、ない企業が1.6%と労組のない企業が上回る結果となった。

参考

  • Unionized Workers’ Gains Trail Those Of Nonunion Ones in Pay, but Not Benefit, Sep. 8, Daily Labor Report

参考レート

  • 1米ドル(USD)=76.72円(※みずほ銀行リンク先を新しいウィンドウでひらくホームページ2011年10月5日現在)

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