失業率8.1%へ上昇
―25年ぶりの高水準

カテゴリー:雇用・失業問題統計

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  • 国別労働トピック:2009年3月

連邦労働省が3月6日発表した雇用統計によると、2009年2月の失業率は1月の7.6%から8.1%へとさらに悪化し、1983年12月以来の高水準となった。非農業部門の就業者数は季節調整済みで前月比約65万人減少し1億3376万人となり、失業者数は約85万人増加し1246万7000人を記録した(注1)。2007年1月以降の非農業部門就業者数と失業者数の推移は図1のとおりである。2月27日に発表された2008年の州別の年間平均失業率は、ミシガン州が8.4%、ロードアイランド州が7.8%となっており、上昇率ではロードアイランド州が2.6%、フロリダ州が2.1%、ネバダ州が2.0%の順となっている(表1参照)(注2)。

週ごとに発表される新規失業保険申請件数の推移をみたものが図2である。3月5日に発表された2月22日から27日分の申請件数は63万9000人で、前の週から3万人ほど減少したものの依然として高い水準にある(注3)。2月以降に発表された主な大規模解雇事例については表2を参照。

図1

出所:労働統計局資料より作成

図2:米国の失業保険新規申請者数

出所:連邦労働省発表資料より作成(季節調整済み)

出所:労働統計局ホームページリンク先を新しいウィンドウでひらくより作成

出所:“Daily Labor Report”, BNAなどより作成

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