一般最低賃金の引き上げ
2006年9月11日、政府は一般最低賃金の引き上げを内容とする政令を発表した。これにより一般最低賃金は35万ドン/月から45万ドン/同に引き上げられた。引き上げは2005年10月以来の実施で約1000万人の労働者に影響があるとみられている。
最低賃金は4つの指標(最低生活必需品、経済の引受能力、市場調査の結果、消費者物価指数(CPI))によって決定される。ベトナムでは企業の形態によって別建ての最低賃金が設定されており、外資企業の最低賃金は2006年2月に71~87万ドンに改定されている。
2006年11月 ベトナムの記事一覧
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