工業技術専門学校の教員スト収拾

※この記事は、旧・日本労働研究機構(JIL)が作成したものです。

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  • 国別労働トピック：2000年6月

カルナータカ州のG. パラメスワル高等教育担当大臣は、2000年３月10日、私立専門学校60校の経営者と政府側との会議で、経営者側が、所属する教員に対し第５回中央給与委員会勧告に同意したと発表した。

これにより、全カルナータカ工業技術専門学校労働組合(AKECTA)とビスバスバラヤ工業技術専門学校労働組合(VTUCTA)は、実技試験のボイコットを中止した。

また、パラメスワル大臣は、政府の公共学校、大学、補助対象の工業技術専門学校の教員への賃金改定の命令が遅れたのは、「政府が予算編成時のため仕事量が多かったため」と説明した。

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