国境付近に工業団地設置計画
タイにおける労働力不足が顕在化している。今年の労働力不足は約20万人に上るとの試算もあり、国内総生産(GDP)の伸び率に影響を与えるのではないかとの懸念も出始めている。労働力は食品産業と自動車産業でそれぞれ6万人、衣料・繊維で4万人、電子・電気で3万人の不足が見込まれている。工業部門の労働力需要は今後5年の間に年率3.6%のペースで拡大し、90万人に達する見通しだ。
タイ工業連盟(FTI)は、こうした製造業界の労働力不足を解消するため、ミャンマー、ラオス、カンボジアの国境付近に工業団地を設置する計画を承認するよう工業省に要請したもよう。
こうした地域に工業団地を設置することで合法的に安い外国人労働者を確保できるメリットがあり、計画が承認されれば、まずはミャンマーに接する北部ターク県メーソートに設立する計画。また、同時にFTIは外国人労働者を雇用する企業に対し、関税を免除するなどの優遇措置も求めている。
参考
- NNA
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