マレーシア経営者連盟、給与動向調査を発表
マレーシア経営者連盟(MEF)は8日、国内企業の給与動向に関する調査結果を発表した。これによると、2007年に管理職の給与は前年比5.5%、非管理職の給与は同5.4%、それぞれお上昇する見通し。
同調査によると、業績反映型の給与体系を管理職を対象に取り入れている企業は86%で、前年から5.6ポイント増加。非管理職では8ポイント増の81.8%だった。管理職の賞与や昇給に業績を反映させている企業は83.1%、非管理職では79.1%だった。
また、管理職の昇給を行った企業は全体の97.3%で昇給の幅は平均7.66%、非管理職の昇給を行った企業は97.8%で、昇給幅は平均7.09%だった。
調査はMEFに加盟する222社、管理職1万4740人と非管理職6万7169人を対象に行われた。9日付ニュー・ストレーツ・タイムズが伝えた。
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