チェンナイで IT技術者就職説明会開催される

※この記事は、旧・日本労働研究機構(JIL)が作成したものです。

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  • 国別労働トピック：2000年12月

チェンナイで、IT関連企業の就職説明会が行われた。会場には、国内外から25を超えるIT企業が参加した。３日間行われたこの説明会は、バンガロールに本拠地を置くプリゼドジョブ会社によって開催され、２万人を超す新卒者および経験者のIT技術者を集めた。同社は、バンガロール、ハイドラバート、プーン、ムンバイ、デリーでも説明会を開催する予定である。

ブダペストに本拠を置くオリオンインフォテック社の S. V. マニ事業本部長は、数人の技術者をもとめてブダペストより出張し参加したが、このような説明会は素早く候補者を選択、採用できると述べた。この会社は、新卒者を募集せず、最低２年間の経験者を募集したが、第１日目、３時間だけの説明会に200人を超える応募者があった。

シエラアトランテック社の関連企業のシエラオプティマ社のアントニー・ジョセフ人材開発部長は、２日間だけで5000人を超える応募者があり、この中から５人と契約し、数日中にさらに20人と接触する予定であると説明した。

説明会には、Dishnet DSL、CBSI、Intel、L&T ITL、Mascon、Mascot and Satyam Computersなどの会社も参加していた。

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