日本労働研究雑誌 2025年1月号(No.774)


特集:不適合の先にある成長と活力


2024年12月25日発行 B5判 96頁 1部937円(本体852円)(送料別) ご注文方法


※刊行後3ヶ月間は論文の要約を、3ヶ月経過後は全文をご覧になれます。

2024年12月25日 掲載

提言

「不適合」は嘆くものではなく,積極的に活用すべきもの(PDF:103KB)

伊丹 敬之(一橋大学名誉教授)

解題

不適合の先にある成長と活力(PDF:178KB)

編集委員会

論文

組織で働く従業員と環境の不適合とは何か─P-E fit/misfit 研究の現在地 要約

山﨑 京子(立教大学大学院特任教授)

テクノロジーの進化が労働者にもたらす不確実性─AIとDXの影響に関する一考察 要約

松永 正樹(グロービス経営大学院ファカルティ

従業員によるウェルビーイング向上のための主体的な取り組み─ワーク・デザイン理論からみる到達点と展望 要約

横内 陳正(東京大学特任准教授)

紹介

日本における社内公募制度の現状と課題─3社の企業事例に見る「募集」と「マッチング」

千野 翔平(リクルートワークス研究所研究員)

論文

労働者のキャリア形成支援─キャリアカウンセリングの政策的及び実践的意義と課題 要約

古田 克利(立命館大学大学院教授)

企業は誰にどのような主体性を求めてきたのか─人的資本経営への提言 要約

武藤 浩子(早稲田大学講師)

これからの「働くこと」とその支援について─ワーキング心理学から働く人々の健康と安全について考える 要約

五十嵐 敦(福島大学名誉教授)

書評

内村慶士 著『仕事からの切り替え困難に対する心理的支援─持続可能な働き方の実現のために』

高橋 浩(ユースキャリア研究所代表)

読書ノート

阿部誠 編著『就労支援政策にみる福祉国家の変容─7カ国の分析による国際的動向の把握』

中村 健吾(大阪公立大学大学院教授)

論文Today

どうすればワーク・エンゲージメントが高まるか?─他者(対自己)志向的意義介入は,仕事の有意義性の変化を通じて,状態的ワーク・エンゲージメントを向上させる

劉 文静(学習院大学大学院博士後期課程)

フィールド・アイ

自動車産業と生え抜き女性社員(米国から②)

寺村 絵里子(明海大学教授)


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