日本労働研究雑誌 2003年2・3月号(No.512)
学界展望：労働経済学研究の現在─2000年～02年の業績を通じて
提言
『成果主義』に触発されて
尾高煌之助（法政大学比較経済研究所長）
冨田安信（大阪府立大学経済学部教授）
安部由起子（亜細亜大学経済学部助教授）
太田聰一（名古屋大学経済学部助教授）
川口大司（大阪大学社会経済研究所講師）
論文（投稿）
高齢者雇用と人事管理システム―雇用される能力の育成と選抜および契約転換の合意メカニズム―
高木朋代（一橋大学大学院博士課程）
パートが正社員との賃金格差に納得しない理由は何か
篠崎武久（学習院大学大学院博士課程）
石原真三子（城西大学講師）
塩川崇年（(株)労働実務『労基旬報』編集部）
玄田有史（東京大学社会科学研究所助教授）
書評
菅野和夫著『新・雇用社会の法』
清家篤（慶應義塾大学商学部教授）
荒木尚志著『Labor Employment Law in Japan』
ハインリッヒ・メンクハウス(マルブルグ大学法学部教授)（訳：梶川敦子（同志社大学大学院博士課程））
R．ラポポートほか著『ワーク・ファミリー・バランスを超えて』
坂爪洋美（和光大学人間関係学部講師）
本田一成著『チェーンストアの人材開発』
小野晶子（同志社大学文学部講師）
資料
労働文献目録
労働政策研究・研修機構
