日本労働研究雑誌 2003年4月号(No.513)


特集:労働研究の流れを変えた本・論文


労働経済

ベッカー『人的資本』

堀春彦(日本労働研究機構副主任研究員)

勇上和史(日本労働研究機構研究員)

ドーリンジャー=ピオール『内部労働市場』

小池和男(東海学園大学経営学部教授)

E.ラジアー『定年は何故あるのか?』

清家篤(慶應義塾大学商学部教授)

アーカロフ=イェレン『効率賃金仮説』

大橋勇雄(一橋大学大学院経済学研究科教授)

ミンサー=樋口『米国及び日本における賃金構造と労働移動』

マーカス・レビック(オックスフォード大学日産日本問題研究所講師)

カード=クルーガー『最低賃金と雇用』

古屋核(大東文化大学経済学部助教授)

労働法

下井隆史・保原喜志夫・山口浩一郎『労働法再入門』

中嶋士元也(上智大学法学部教授)

菅野和夫『労働法(初版)』

下井隆史(大阪学院大学法学部教授)

西谷敏『労働法における個人と集団』

土田道夫(同志社大学法学部教授)

菅野和夫・諏訪康雄『労働市場の変化と労働法の課題―新たなサポート・システムを求めて』

小嶌典明(大阪大学大学院法学研究科教授)

労使関係・労働組合

ドーア『イギリスの工場・日本の工場:労使関係の比較社会学』

酒向真理(オックスフォード大学Saidビジネススクール教授)

小池和男『職場の労働組合と参加:労資関係の日米比較』

石田光男(同志社大学文学部教授)

フリーマン=メドフ『労働組合の活路』

野田知彦(桃山学院大学経済学部助教授)

ジャコービィ『雇用官僚制』

荒又重雄(釧路公立大学学長)

コーカン=カッツ=マッカーシー『米国の労使関係の変容』

守島基博(一橋大学大学院商学研究科教授)

産業社会学・経営・産業心理学

安田三郎『社会移動の研究』

石田浩(東京大学社会科学研究所教授)

オトゥール『労働と生活の質』

倉田良樹(一橋大学大学院社会学研究科教授)

シャイン『キャリア・ダイナミクス』

渡辺三枝子(筑波大学心理学系教授)

ローゼンボーム『キャリア移動』

竹内洋(京都大学大学院教育学研究科教授)

ウオマック=ジョーンズ=ルース『リーン生産方式が、世界の自動車産業をこう変える。』

中村圭介(東京大学社会科学研究所教授)

資料

労働文献目録

労働政策研究・研修機構