資料シリーズ No.43
キャリア・コンサルティング研修の研究
プロジェクト研究
労働市場における需給調整機能・キャリア支援機能の強化に関する研究開発

平成 20 年 6月 13日

概要

本報告は、プロジェクト研究「労働市場における需給調整機能・キャリア支援機能の強化に関する研究開発」の一環として行った聞き取り調査の一部をまとめたものです。

近年、ハローワークにおける職業相談・紹介業務において、担当職員がキャリア・コンサルティングの技法を習得することの必要性が高まっており、各地方労働局において、職員を対象とするキャリア・コンサルティング技法等の習得を目的とする研修が実施されてきました。平成19年度からはモデル・カリキュラムによる地方労働局主催研修が本格的に始まりましたが、このキャリア・コンサルティング技法等の研修は、キャリア・コンサルティング技法を正にハローワークという現場で具体的に適用してゆくようなタイプの研修の1つの事例になっています。

そこで、厚生労働省および地方労働局の許可を得て、聞き取り調査結果の中から、より普遍的にいろいろな現場で、この種の研修を企画し、または実施する担当者にとって共通して有用と思われる点を中心に整理したのが本報告になります。

本文

執筆者

松本 純平
JILPT キャリアガイダンス部門統括研究員
長縄 久生
JILPT キャリアガイダンス部門主任研究員
榧野 潤
JILPT キャリアガイダンス部門副主任研究員
岩脇 千裕
JILPT キャリアガイダンス部門研究員

お問合せ先

内容について
研究調整部 研究調整課 お問合せフォーム新しいウィンドウ
GET Adobe Acrobat Reader新しいウィンドウ PDF形式のファイルをご覧になるためにはAdobe Acrobat Readerが必要です。バナーのリンク先から最新版をダウンロードしてご利用ください(無償)。