製造業の新プロジェクトで8万人の雇用創出

※この記事は、旧・日本労働研究機構(JIL)が作成したものです。

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  • 国別労働トピック：2002年4月

貿易産業省が昨年認可した783件の製造業部門の新プロジェクトで、今年8万人の雇用創出が見込まれている。うち半数以上は電気・電子部門で創出される見通しだ。

2001年1月から11月の間に認可された新プロジェクト783件の総額は、245億7000万リンギ。創出される雇用8万職のうち半数が電気・電子部門で、他にゴム製品関連で5352職、機械3608職、材木製品3064職、食品加工3058職が創出される。

職種別でみると、管理職4775件、技術・監督職1万1667職、熟練労働3万2838職、非熟練労働2万7752職、販売その他4751職、などとなっている。

また、フォン人的資源相によれば、今年創出される雇用は経済全体で40万件になる見込みで、政府としてはその大部分を外国人労働者ではなく、マレーシア人によって埋めたい意向である。

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