開催報告 第110回労働政策フォーラム(2020年9月29日)
テレワークをめぐる課題

オンライン開催

新型コロナウイルスによる感染拡大防止のため、テレワークを導入する事業所が増え、テレワークを経験した労働者も増加している。感染防止に加え、通勤時間の削減などのメリットがある一方、勤怠管理やコミュニケーションに関する課題も指摘されている。2020年9月29日にオンラインで開催した労働政策フォーラムでは、テレワークの最新動向に注目したうえで、課題と展望について議論した。

(※講師の肩書きは開催当時のもの)

研究報告

在宅勤務の課題──近時の実情、組織と個人が心がけるべきこと

池添 弘邦
労働政策研究・研修機構 副統括研究員

事例報告

フルリモートワークの実践例

中川 祥太
株式会社キャスター 代表取締役

日立のテレワーク活用、そして新たな働き方へ

近藤 恭子
株式会社日立製作所 人財統括本部 人事勤労本部 エンプロイーリレーション部 働き方改革グループ 部長代理

サイボウズにおけるテレワークの取り組みと課題

なかむらアサミ
サイボウズ株式会社 チームワーク総研 シニアコンサルタント

パネルディスカッション

コーディネーター

濱口 桂一郎
労働政策研究・研修機構 研究所長

パネリスト

池添 弘邦
労働政策研究・研修機構 副統括研究員
中川 祥太
株式会社キャスター 代表取締役
近藤 恭子
株式会社日立製作所 人財統括本部 人事勤労本部 エンプロイーリレーション部 働き方改革グループ 部長代理
なかむらアサミ
サイボウズ株式会社 チームワーク総研 シニアコンサルタント