日本労働研究雑誌 2024年9月号(No.770)


特集:戦争と労働社会


2024年8月25日発行 B5判 82頁 1部937円(本体852円)(送料別) ご注文方法


※刊行後3ヶ月間は論文の要約を、3ヶ月経過後は全文をご覧になれます。

2024年8月26日 掲載

提言

戦争の歴史をどう学ぶか(PDF:156KB)

猪木 武徳(大阪大学名誉教授)

解題

戦争と労働社会(PDF:213KB)

編集委員会

論文

職歴からみる戦時期の労働市場─転職,徴兵の不平等 要約

渡邊 勉(関西学院大学教授)

戦時期における女性労働─女性たちの労務動員に対する態度の多様性 要約

堀川 祐里(新潟国際情報大学准教授)

敗戦後のドイツにおける報酬システムの変容─化学企業の事例研究 要約

石塚 史樹(明治大学教授)

軍事組織の変化と兵士の職業化─ロシア・ウクライナ戦争と徴兵制復活のゆくえ 要約

河野 仁(防衛大学校教授)

兵員募集活動への社会学的接近のために─「戦争と社会」を問い直すための視点 要約

野上 元(早稲田大学教授)

戦争の経済的帰結の短い概観 要約

浅井 健太郎(ウィーン経済経営大学助教)

神林 龍(武蔵大学教授)

書評

鈴木誠 著『職務重視型能力主義─三菱電機における生成・展開・変容』

丸子 敬仁(北九州市立大学准教授)

中川亮平 著『労使関係の組織行動論─従業員の伝わる声・伝わらない声』

中村 天江(連合総合生活開発研究所主幹研究員)

論文Today

移民が受入国の政治的選好に与える影響

杉山 巧馬(神戸大学特命助教)

フィールド・アイ

ドイツ公共交通の今(フランクフルトから①)

桑村 裕美子(東北大学大学院教授)


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