日本労働研究雑誌 2002年1月号(No.499)


学界展望:労働法理論の現在―1999~2001年の業績を通じて


提言

労働法研究の現在

山口浩一郎(上智大学法学部教授)

学界展望:労働法理論の現在―1999~2001年の業績を通じて

大内伸哉(神戸大学教授)

盛誠吾(一橋大学教授)

唐津博(南山大学教授)

水町勇一郎(東北大学助教授)

論文(投稿)

中途採用市場のマッチング―満足度、賃金、訓練、生産性

黒澤昌子(明治学院大学助教授)

雇用機会の創出と喪失の変動―1986年から1998年の「雇用動向調査」に基づく分析

照山博司(京都大学助教授)

玄田有史(学習院大学教授)

書評

荒木尚志著『雇用システムと労働条件変更法理』

村中孝史(京都大学大学院法学研究科教授)

片岡曻著『労働法理論の継承と発展』

小西康之(明治大学法学部専任講師)

読書ノート

仲野組子著『アメリカの非正規雇用』
日本労働研究機構編『アメリカの非典型雇用』

佐野嘉秀(東京大学大学院)

労働調査ノート

日本型雇用慣行の行方

呉学殊(日本労働研究機構研究員)

資料

労働文献目録

労働政策研究・研修機構