資料シリーズ No.12
2005年度 労働力需給の推計

平成 18 年 4 月 14 日

概要

今後、わが国では人口の減少が続くと見込まれることから、人口構成の変化や経済構造の変化などが考えられます。これらの変化は、就業・雇用構造、とりわけ産業別就業構造と職業別就業構造の変化をもたらすなど、労働市場に変化を引き起こすことが予想されます。

産業別就業構造の将来の変化については、 2005年 8月に資料シリーズNo.6 『労働力需給の推計―労働力需給モデル(2004年版)による将来推計』で、産業別就業者数の将来予測を行ったところです。

今回は、職業別就業構造の変化を数量的に把握することを目的とし、上記労働力需給の推計結果を基に 2030年までの職業別就業者数の将来予測を行いました。

また、上記労働力需給の推計は全国計のものでしたが、地方分権が推進される状況下、地域の雇用対策が展開されることやニーズの高まりから、地域別の労働力需給の推計も併せて行っています。

本文

執筆担当者 ※所属は2006年3月1日現在

秋山 恵一
労働政策研究・研修機構 情報解析部情報解析課長

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