開催概要：第3回海外委託調査員連絡会議・国別報告会
「アジア、外国人労働者受入れの制度と実態」
—受入れに伴う制度、最近の動向、社会統合について—
（2005年11月7日）
グローバリゼーションの進展に伴い、アジアにおいても人の移動が本格化しています。アジア各国はどのような枠組みで外国人労働者を受入れ、どのように自国の労働市場に迎え入れているのでしょうか。当機構が海外に配置する委託調査員の報告を通じて、アジア各国における外国人労働者受入れの制度と実態を紹介します。
開催概要
- 日時：2005年11月7日（月）13:15-17:30
- 場所：東京都千代田区霞ヶ関 1丁目4番地2号 大同生命霞ヶ関ビル6階
- 主催：独立行政法人 労働政策研究・研修機構（JILPT）
- 参加費：無料
- 通訳：日英逐次通訳
- お問い合わせ先：国際研究部
プログラム
- 13:15 開会あいさつ
小野 旭 （労働政策研究・研修機構 理事長） - 13:20 台湾からの報告
洪 榮昭 （国立台湾師範大学 教授） - 14:00 韓国からの報告
キルサン・ユー（韓国労働研究院 主任研究員） - 14:40 マレーシアからの報告
Ａ．バラスブラマニアム （マレーシア労働組合会議副委員長） - 15:20 休憩
- 15:30 シンガポールからの報告
チョン・リン・スー （前ナンヤン工科大学付属調査研究所副部長） - 16:10 タイからの報告
チュタ・マヌスハイブーン（チュラロンコン大学経済学部 準教授） - 16:50 休憩
- 17:00 全体討論会
（司会進行）三浦 幸廣（労働政策研究・研修機構 国際研究部長） - 17:30 閉会
