開催報告:第4回海外委託調査員連絡会議・国別報告会
欧州における高齢者雇用の現状と政策
―日本との比較を視野に入れて―
(2006年8月3日)
概要
労働政策研究・研修機構は、2006年8月3日に東京・霞ヶ関で海外委託調査員国別報告会を開催した(労働政策研究・研修機構では海外委託調査員を、毎年秋に日本へ召集し連絡会議を開催している。国別報告会はその一部)。海外委託調査員連絡会議は、以下のプログラムに沿って進められた。
プログラム(日独逐次通訳付)
- 13:00 開会
- 13:00-13:10 開会挨拶(小野 旭/労働政策研究・研修機構理事長)
- 13:10-13:30 基調報告:欧州(岩田克彦/JILPT客員研究員)
- 13:30-14:00 基調報告:フランス(藤本玲/パリ第5大学ソルボンヌ校博士課程)
- 14:00-14:30 基調報告:デンマーク(田口繁夫/デンマーク福祉問題専門家)
- 14:30-15:20 基調報告:ドイツ(ハルトムート・ザイフェルト/ハンスベックラ−財団経済社会研究所長)
- 15:20-15:40 基調報告:日本(藤本 真/JILPT研究員)
- 15:40-15:50 休憩
- 15:50-17:00 パネルディスカッション、質疑応答 (コーディネーター:岩田克彦/JILPT客員研究員)
- 17:00 終了
報告内容
欧州
岩田克彦/JILPT客員研究員
フランス
藤本 玲/パリ第5大学ソルボンヌ校博士課程
デンマーク
田口繁夫/デンマーク福祉問題専門家
ドイツ
ハルトムート・ザイフェルト/ハンスベックラ−財団経済社会研究所長
日本
藤本 真/JILPT研究員
JILPT海外委託調査員とは
労働政策研究・研修機構(JILPT)がわが国と関係の深い23カ国・地域の労・使・研究機関に委嘱する労働専門家のこと。労働政策研究・研修機構は、海外委託調査員からの自国、地域の労働関係の動きを中心とした情報も参考に、JILPTホームページの「海外労働情報」を提供している。
海外委託調査員を設置する国・地域は以下のとおり。
中国、中国・香港、韓国、シンガポール、 タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピン、ベトナム、インド、オーストラリア、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、ベルギー、スウェーデン、ポーランド、ハンガリー、アメリカ、メキシコ、ブラジル