開催報告 オンライン開催
第132回労働政策フォーラム/大学等の質保証人材育成セミナー(2024年3月16日-19日)
キャリア形成に寄与する学び直し・リカレント教育
3月にJILPTと独立行政法人大学改革支援・学位授与機構(NIAD-QE)が主催した労働政策フォーラムでは、デジタル化が進展するなかでの今後の学び直しの方向性や、産業界の学習ニーズの「見える化」に関する研究成果を報告するとともに、日本社会における学び直し・リカレント教育の一翼を担う教育高等教育・職業訓練機関のありようについて、現在の取り組み事例もふまえて議論した。(各報告およびパネルディスカッションの概要は調査部で再構成したものを掲載している。)
(※講師の所属・肩書きは開催当時のもの)
趣旨説明
- 堀 有喜衣
- 労働政策研究・研修機構 統括研究員
研究報告
AIと共に働くための学び直しとは?
- 森山 智彦
- 労働政策研究・研修機構 研究員
産業人材ニーズと大学教育内容の関係の見える化の試み
- 宮本 岩男
- 中小企業庁 総務課長
パネリストからの報告
離職者訓練における取組
- 寺床 真悟
- 高齢・障害・求職者雇用支援機構 求職者支援訓練部 職業訓練課長補佐
東京理科大学のリカレント事業~デジタル人材育成の事例紹介~
- 小原 正之
- 東京理科大学 経営企画部 次長
リカレント教育の愛媛大学における実践の取り組み
- 治多 伸介
- 愛媛大学大学院 農学研究科長/地域専門人材育成・リカレント教育支援センター長
パネルディスカッション
パネリスト
事例紹介者3名
- 坂口 菊恵
- 独立行政法人大学改革支援・学位授与機構 教授
(当初登壇予定だった宮本岩男・中小企業庁総務課長は不参加により、事務局がコメント代読)
コーディネーター
- 堀 有喜衣
- 労働政策研究・研修機構 統括研究員
(2024年6月25日 掲載)