日本労働研究雑誌 2002年12月号(No.509)


特集:公務員制度の改革と展望


提言

公務員制は入り口が大切

村松岐夫(京都大学大学院教授)

特集解題

公務員制度の改革と展望

編集委員会

論文

経済学的視座から論点を整理する

猪木武徳(国際日本文化研究センター教授)

公務員制度改革の背景と今後

稲継裕昭(大阪市立大学大学院教授)

公務員法と労働法の距離―公務員身分保障のあり方について

下井康史(鹿児島大学助教授)

教育公務員の制度改革を考える―教育社会学者との対話を通じて

中村圭介(東京大学教授)

研究ノート(投稿)

地方公務員の昇進管理―A県の事例を中心に

前浦穂高(東京大学大学院)

書評

今野浩一郎・佐藤博樹著『人事管理入門』

光富敏夫(本田技研工業株式会社TQM推進室長)

脇坂明著『日本型ワークシェアリング』

小西康生(神戸大学経済経営研究所教授)

読書ノート

福岡道生著『人を生かす!―現場からの経営労務史』

岩崎馨(財団法人社会経済生産性本部社会労働部参与)

資料

労働文献目録

労働政策研究・研修機構