日本労働研究雑誌 1995年5月号(No.422)


特集:職場の心理学


提言

人事制度の変革と安定志向の相克

大江淳良(株式会社リクルートリサーチ取締役)

論文

会社人間の心性

田尾雅夫(京都大学教授)

現代の職場と社会的影響の方略

安藤清志(東京女子大学教授)

会議のコミュニケーションと知的生産性

高木晴夫(慶應義塾大学教授)

モティベーション管理の理論的背景

角山剛(東京国際大学教授)

紹介

ドイツの新労働時間法

和田肇(名古屋大学教授)

書評

A.ブルムローゼン著『モダンロー』

永由裕美(中央大学兼任講師)

浜田冨士郎著『就業規則法の研究』

毛塚勝利(専修大学法学部教授)

石田眞著『近代雇用契約法の形成』

唐津博(南山大学法学部教授)

海外労働事情

〈ロシア〉労働者は豊かになれるか

亀田進久(国立国会図書館国際協力課・ロシア現代史)

〈中国〉外資系企業における労働組合をめぐる最近の動向

鎌田文彦(国立国会図書館参考課・中国現代史)

資料

労働文献目録

日本労働研究機構