資料シリーズ No.51
活気に溢れたシステマチックな人的資源市場(労働市場)の構築
―第7回北東アジア労働フォーラム
概要
当機構と中国労働社会保障研究院(CALSS)、韓国労働研究院(KLI)の3カ国の労働政策研究機関は、「活気に溢れたシステマチックな人的資源市場(労働市場)の構築」をテーマとする ワークショップ(第7回北東アジア労働フォーラム)を2008年11月4日に中国・北京で開催しました。
サブプライム問題に端を発した金融危機の影響が、現在、労働市場に暗い影を落としているのは、中国、韓国、日本ともに同じであり、さらに、この3カ国は類似した文化を持ち、互いに頻繁に人が行き交う、親密な関係にあります。こうした観点に立ち、各国の労働市場政策の類似点と相違点を分析するとともに、最近の課題とその解決方法の検討を行いました。
同ワークショップは「各国の労働市場の最近の状況」「各国の公共職業紹介事業の運営状況」の2つのセッションで構成し、それぞれのセッションでは、日中韓の報告者が論文を発表・意見交換を行いました。本資料はワークショップで報告された各論文を収録しています。
全文
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お問合せ先
- 内容について
- 調査部 国際研究交流課 電話:03-5903-6274
(10時~12時および13時~17時。土日祝日と年末年始を除く。)