資料シリーズ No.21
労災保険の財政方式
概要
厚生労働省は「労災保険料率の設定に関する検討会」での検討結果を踏まえ、労災保険率の設定手続きの透明化を図るため、労災保険率の設定に関する基本方針を 2005年 3月に定めました。その基本方針に沿って改正された労災保険率が 2006年 4月 1日より施行されたところです。
本書は今後の労災保険財政に関する行政施策に資するため、1989年度にまとめられた岡山茂・浜民夫著『新・労災保険財政の仕組みと理論』、上記の検討会に提出された資料などを基に、労災保険の財政方式・業種区分・メリット制等について、1989年度以降の制度等の改正経緯を含めて資料整理を行ったものです。
本文
- 資料シリーズNo.21 全文(PDF:1.3MB)
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- 表紙・まえがき・目次・はじめに(PDF:488KB)
- 第1章 労災保険制度と保険財政 (PDF:620KB)
- 第2章 労災保険率の適用の仕組み(PDF:476KB)
- 第3章 労災保険のメリット制度(PDF:485KB)
- 第4章 労災保険のスライド制(PDF:343KB)
- 参考1 保険の原理及び財政方式/参考2 「労災保険料率の設定に関する検討会」について(PDF:444KB)
- 労災保険に関する統計集(PDF:943KB)
執筆担当者
- 南 和男
- 労働政策研究・研修機構 情報解析部長
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