調査シリーズ No.41
第5回勤労生活に関する調査(2007年)
概要
当機構では、勤労生活の実態を把握し、勤労意識の多様な諸側面について明らかにすることを目的として、2007年の9月から10月にかけて「第5回勤労生活に関する調査」を実施し、このほど調査結果を取りまとめました。
この調査は、1999年、2000年、2001年、2004年と過去に4回実施しており、今回の調査が5回目となるもので、定例の基本項目と、各回ごとのスペシャルトピックスにより構成されています。基本項目については、同一の質問項目を同一の調査法により継続して調査しているので、正確な時系列データを得られることが特徴です。また、今回の調査では、「ワークライフバランス」をスペシャルトピックスとしました。
調査結果によると、日本型雇用慣行の評価について、「終身雇用」を支持する人は86.1%で、2001年の76.1%、04年の77.8%から高まってきています。また、「どのような会社で働きたいか」という問いに対して、最も多かったのは「職場の人間関係がよい会社」(63.4%)で、「仕事と家庭生活の両立支援を行っている会社」(46.7%)が続いています。
本文
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データ・アーカイブ
本調査のデータが収録されています(アーカイブNo.21)。
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