開催案内:第10回国際シンポジウム
外国人労働者と社会統合
―欧州における外国人労働者受入れと社会統合の展開―
(2007年1月17日)
地球規模で労働力の国際移動が活発化しています。本シンポジウムでは、移民の受入れに長い歴史を持つ欧州の専門家からの報告を基に、外国人労働者について、社会基盤のあり方をめぐる広い観点からの議論を行いたいと思います。
お申込は終了させていただきました
- 日時:2007年1月17日(水)13:30~17:00
- 場所:大同生命霞ヶ関ビル6階 (東京都千代田区霞ヶ関1丁目4番地2号)
- 主催:独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)
- 通訳:日英仏同時通訳
- 参加費:無料
- お問い合わせ先:国際研究部
プログラム
- 13:30
- 開会
- 13:30-13:35
- 開会挨拶
小野 旭/JILPT理事長 - 13:35-14:30
- 基調講演
「欧州における移民の社会統合」
ハン・アンツィンガー/オランダ・エラスムス大学 教授 - 14:30-15:00
- 報告
「フランスの移民政策と社会統合」
ダニエル・コンダミナス/駐日フランス大使館 警察アタッシェ - 15:00-15:20
- 研究成果報告
「欧州における外国人労働者受入れ制度比較」
~JILPT報告書『欧州における外国人労働者受入れ制度比較と社会統合』より
天瀬 光二/JILPT国際研究部 主任調査員 - 15:20-15:40
- 休憩
- 15:40-17:00
- パネルディスカッション
「欧州の経験の意味を考える」
コーディネーター:- 今野 浩一郎/学習院大学 教授
- ハン・アンツィンガー/エラスムス大学 教授
- ダニエル・コンダミナス/駐日フランス大使館 警察アタッシェ
- 上林 千恵子 法政大学/教授
- 17:00
- 終了