開催案内:第6回国際シンポジウム
労働紛争・解決システム・労使関係
(2005年12月2日)
個別労働紛争の増加に伴い、変化に対応できる新しい労使紛争解決システムに関する議論が進んでいます。本シンポジウムでは、労働紛争の実情、解決システムのあり方、労使関係について、韓国、米国、ドイツより研究者をお招きし、日本を含めた国際比較を行います。
なお、本シンポジウムはJIRRAが実施する2005年度労働政策研究会議「労働紛争解決システムと労使関係」の国際セッションを兼ねて開催するものです。
お申込は終了させていただきました
- 日時:2005年12月2(金)14:00-17:00
- 場所:イイノホール 東京都千代田区内幸町2-1-1飯野ビル7階
- 共催:
- 独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)
- 社団法人日本労使関係研究協会(JIRRA)
- 通訳:日英同時通訳
- 参加費:無料
- お問い合わせ先:国際研究部
プログラム
- 14:00
- 開会あいさつ
花見 忠/日本労使関係研究協会会長 - 14:05
- 報告
「韓国の労使紛争解決システムと労使関係」
イ・ジョン/韓国外国語大学教授 - 14:25
- 報告
「米国における個別雇用紛争解決」
マシュウ・フィンキン/イリノイ大学教授 - 14:45
- 報告
「労働・雇用関係における紛争解決:ドイツの事例」
ウルリッヒ・ツァファルト/ハンブルク大学教授 - 15:05
- 報告
「日本における労働紛争の解決 −最近の進展とその背景、および将来の展望」
山川 隆一/慶應義塾大学法科大学院教授 - 15:25
- 休憩(10分)
- 15:35
-
パネルディスカッション
座長総括 毛塚 勝利/中央大学教授 - 17:00
- 終了