開催案内:第1回国際シンポジウム
日・EUシンポジウム −労使関係と変化−
(2004年2月10日)

主催:
厚生労働省/欧州委員会/労働政策研究・研修機構

日本と欧州連合(EU)は、労働分野における相互理解を深めるため、平成3年よりその時々の重要な労働問題を取り上げ、シンポジウムを開催してまいりました。

現在、日本および欧州では、経済のグローバル化、サービス経済化、技術革新、高齢化、女性の職場進出、パート・派遣労働者の増加、若年層を中心とした勤労者意識の変化等、社会・経済・国民の意識等に大きな変化が見られており、これらの変化に政労使又は労使が対応していくことが重要な課題となっています。このような動きの実態を見極め、雇用の維持・確保、人材育成、労働条件決定システムに関する労使関係の取組について、議論を深めることは、日・欧双方の労働関係者にとって有益な機会となるものと考えます。

お申込は終了させていただきました


  • 日時:平成16年2月10日(火) 9:30~18:00(受付 8:30~)
  • 場所:大同生命霞ヶ関ビル6階 ホール(東京都千代田区霞が関1-4-2) 
  • 議長:荒木 尚志  (東京大学教授・JILPT特別研究員)
  • 基調講演者:
    • 藤村 博之 (法政大学教授・JILPT特別研究員)
    • アンリ・ナデル (パリ第7大学経済学部教授)
    • フレデリック・ティベルギィヤン (仏・企業の社会的責任研究所長)
  • テーマ「 労使関係と変化」:
    • 第1セッション「国レベル、産業別、地域レベルの労使関係、政労使三者構成の取組み」
    • 第2セッション「企業・職場レベルの労使関係の取組み」
  • 通訳:日本語、英語、仏語、同時通訳
  • 参加費:無料
  • お問い合わせ先:国際研究部