開催案内:第15回国際フォーラム(労働問題ブリーフィング)
就業形態の多様化と勤労者生活
「平成18年度版 労働経済白書の解説」
(2006年11月1日)

先に公表された「平成 18 年度版 労働経済白書」では、第1章「労働経済の推移と特徴」で、 2005年を中心とする最近の労働経済の動向について分析しており、第2章では、人口減少社会で持続的な経済発展を確保するためには、労働生産性を向上させ就業率を高めることが不可欠であるとした上で、就業形態の多様化を積極的に受け止めて労働者の多様な個性を活かしていくことの重要性を強調し、就業形態の多様化の現状と背景、勤労者生活を充実させていく方策について分析しています。

当日は、人口減少下で取り組む労働政策などについて、厚生労働省の担当のエコノミストである渡邊学氏よりお話を伺うことにしています。


  • 日時:2006年11月 1日(水)15:00~17:00 (14:30 受付開始)
  • 場所:東京都千代田区霞ヶ関 1丁目4番地2号 大同生命霞ヶ関ビル6階
  • 講師:厚生労働省 政策統括官付 労働政策担当参事官室 室長補佐  渡邊 学 氏
  • 配布資料:『平成 18年度版労働経済白書』「要約」の英訳等
  • 使用言語:日・英(逐次通訳付)
  • お問合せ:労働政策研究・研修機構(JILPT)国際研究部(担当:山崎)