開催案内:第13回国際フォーラム
アジアの労使関係、どう読むか
―韓国・中国・ベトナムを中心に―
(2006年5月26日)

国際労働機関(ILO)東アジア地域事務所で労使関係専門家として、地域内の労使関係者に、三者間の社会対話、団体交渉、人的資源管理、賃金政策、労使紛争解決など、広範な労使関係の政策課題について助言を行っているチャンヒー・リー氏を講師に迎え、アジアの労使関係に焦点をあてた国際フォーラムを開催します。アジア、とりわけ韓国、中国、ベトナムの労使紛争、労使関係に関する最新の動向について、リー氏が基調講演を行うとともに、日本の専門家を交えたパネル・ディスカッションを実施します。


  • 日時:2006年5月26日(金)14:00~16:30
  • 場所:大同生命霞ヶ関ビル6階 (東京都千代田区霞ヶ関1丁目4番地2号)
  • 主催:独立行政法人 労働政策研究・研修機構(JILPT)/ 国際労働機関(ILO)駐日事務所
  • 参加費:無料
  • 通訳:英語同時通訳
  • お問い合わせ:国際研究部

プログラム

14:00-14:10
開会あいさつ
14:10-14:55
基調講演
「アジアの労使関係、どう読むか −韓国・中国・ベトナムを中心に−」
チャンヒー・リー (ILO東アジア地域事務所 労使関係専門家)
14:55-15:00
休憩
15:00-16:30
パネル・ディスカッション
コーディネーター 
  • 香川孝三(神戸大学大学院 教授)
パネリスト 
  • チャンヒー・リー(ILO東アジア地域事務所 労使関係専門家)
  • 呉学殊(労働政策研究・研修機構 研究員)
  • 中村良二(労働政策研究・研修機構 研究員)