開催案内:第10回国際フォーラム
労働問題ブリーフィング:人口減少社会における労働政策の課題
 ―平成17年度版労働経済白書の解説
(2005年11月24日)

先に公表された「平成17年度版 労働経済白書」では、第Ⅰ部「平成16年労働経済の推移と特徴」で、2004年を中心とする最近の労働経済の動向について分析しており、第Ⅱ部では、人口減少社会で一定の経済成長を確保するためには、より多くの人々が意欲を持ち、能力を発揮できるよう努めることが重要とした上で、人口からみた地域の労働経済、若年者および高齢者、女性の就業、企業の雇用管理など多様な側面から分析しています。 当日は、人口減少下で取り組んでいく労働政策などについて、厚生労働省の担当のエコノミストである渡邊氏よりお話を伺うことにしています。


  • 日時  :2005年11月24日(木)15:00~17:00(14:30受付開始)
  • 場所  :東京都千代田区霞ヶ関 1丁目4番地2号 大同生命霞ヶ関ビル6階
  • 講師  :厚生労働省政策統括官付労働政策担当参事官室 室長補佐 渡邊 学 氏
  • 使用言語:日英逐語通訳
  • 配布資料:『労働経済白書平成17年版』「要約」の英訳等
  • お問合せ:国際研究部(担当:高畑・山崎)