開催案内:第4回国際フォーラム(労働問題ブリーフィング)
雇用の質の充実を通じた豊かな生活の実現に向けた課題
—平成16年度版労働経済白書の解説
(2004年11月19日)
先に公表された「平成16年度版 労働経済白書」では、第I部「平成15年労働経済の推移と特徴」で、2003年を中心とする最近の労働経済の動向について分析。第II部では、労働者が産業構造の高度化に向けてより高い付加価値を創造でき、仕事に対してやりがいを持って働くことができているかという観点から「雇用の質」について、職務の内容とそれに伴う労働条件を、人事労務管理面の特徴なども含めて分析しています。
当日は、雇用の質の充実を通じて豊かで実りある職業生活を実現するための方策を含め、厚生労働省の担当のエコノミストである石水氏よりお話を伺えると思われます。
- 日時:2004年11月19日(金)15:00~17:00(14:30受付開始)
- 場所:東京都千代田区霞ヶ関 1丁目4番地2号 大同生命霞ヶ関ビル6階
- 講師:厚生労働省労働政策統括官付労働政策担当参事官室 室長補佐 石水 喜夫 氏
※労働省入省後、経済企画庁、日本労働研究機構を経て現職。著書に『市場中心主義への挑戦』(新評論)、『現代雇用政策の論理』(新評論)。 - 参加費:無料 (定員:50名)
- 使用言語:日英逐語通訳
- 配布資料: 『労働経済白書平成16年版』「要約」の英訳等
- お申し込み・ お問合せ:国際研究部(担当:高畑・木内)