日本労働研究雑誌 2001年7月号(No.492)

提言

仕事と健康の共通基盤

小木和孝(労働科学研究所常務理事)

特集解題

仕事と健康─特集のねらいと解説

編集委員会

論文

職業ストレスと労働者の健康

小林章雄(愛知医科大学教授)

労働時間管理制度が労働者の健康、社会生活に及ぼす影響

朝倉隆司(東京学芸大学助教授)

ホワイトカラー労働者と使用者の健康配慮義務

水島郁子(姫路獨協大学助教授)

紹介

産業保健スタッフとメンタルヘルス活動

林剛司(日立健康管理センタ主任医長)

論文(投稿)

労働災害・安全衛生・内部労働市場

太田聰一(名古屋大学助教授)

書評

中川清著『日本都市の生活変動』

下田平裕身(信州大学経済学部教授)

読書ノート

伊丹敬之著『日本型コーポレートガバナンス』

森淳二朗(九州大学大学院法学研究院教授)

労働調査ノート

IT化が職場に及ぼす影響

砂押以久子(日本労働研究機構研究員)