日本労働研究雑誌 1996年5月号(No.433)

提言

女性の優遇と平等

花見忠（上智大学法学部教授）

論文

均等法10年の現状と課題―均等法の実効性をめぐる問題点と検討課題

奥山明良（成城大学教授）

コース別人事管理の意義と問題点

脇坂明（岡山大学教授）

均等法施行後の女性雇用

三谷直紀（神戸大学助教授）

女子労働と就業継続

今田幸子（日本労働研究機構主任研究員）

スーパーマーケットの標準化戦略とキャリア管理

本田一成（日本労働研究機構研究員）

資料紹介

働く女性から見た均等法施行後の職場状況の変化とその評価

室山晴美（日本労働研究機構研究員）

書評

稲上穀編『成熟社会のなかの企業別組合』

久本憲夫（京都大学経済学部助教授）

榊原清則著『日本企業の研究開発マネジメント』

柳沼寿(法政大学経営学部教授）

松本三和夫著『船の科学技術革命と産業社会』

橋本寿朗（東京大学社会科学研究所教授）

労働調査ノート

生活時間の国際比較

小倉一哉（日本労働研究機構研究員）

資料

労働文献目録

日本労働研究機構