講師プロフィール 第123回労働政策フォーラム(2022年12月7日-12日)オンライン開催
高齢者の雇用・就業について考える

講演者(登壇順)

藤本 真(ふじもと・まこと) 労働政策研究・研修機構 主任研究員

専攻は産業社会学、人的資源管理論。人材育成・キャリアディべロップメントに関する企業のマネジメントや、能力開発・キャリア形成に関わる個人の意識や活動、公共職業訓練などの能力開発政策を主なテーマとして、調査研究活動に従事している。近時の業績としては、『70歳就業時代における高年齢者雇用』(第4期プロジェクト研究シリーズNo.1、2022年)、『ミドルエイジ層の転職と能力開発・キャリア形成』(労働政策研究報告書No.215、2022年)などがある。

藤原 知広(ふじわら・ともひろ) 住友電設株式会社 人事部長

1991年、住友電気工業株式会社入社。国内各拠点および中国(上海)で人事業務に従事。中国では、住友電工中華圏グループ会社約80社のローカル幹部人材の育成から実践活動まで一貫した継続性のある枠組みの構築および活動支援に注力。2019年から現職。現職では、働き方改革、および、ダイバシティ&インクルージョンの推進を重要課題として取り組んでいる。

陶山 浩一朗(すやま・こおいちろう) 太陽生命保険株式会社 人事部長

1997年太陽生命保険株式会社入社。営業拠点の責任者である支社長や企画部、営業部、法務コンプライアンス部の部長を歴任し、2020年3月より現職。内務員等の人事施策全般に携わり、人財投資や健康経営を主に管掌している。

割石 正紀(わりいし・まさき) 株式会社ベイシア 人事・総務法務事業部長

新卒で大手小売に入社。在職中に中央大学大学院戦略経営研究科に進学しMBAを取得。その後、人材サービス企業の人事を経て、2022年5月より株式会社ベイシアの人事部長に就任。採用、育成、配置、評価、報酬、人事制度設計などの部署を統括。2022年10月からは人事に加えて、総務部、法務部も管掌する人事・総務法務事業部の事業部長として業務を執り行う。

鹿生 治行(かのう・はるゆき) 
高齢・障害・求職者雇用支援機構 雇用推進・研究部 上席研究役

高齢者の人材活用に関わる調査研究活動に従事している。近時の業績としては、「継続雇用者の活用戦略は変化するのか―人事部による調整制度に着目して」(共著:『日本労働研究雑誌』No.749掲載)などがある。