講師プロフィール:第53回労働政策フォーラム
高齢者雇用のこれから —更なる戦力化を目指して—
(2011年6月3日)



※五十音順

加茂田信則(かもだ・のぶのり)
財団法人深川高年齢者職業経験活用センター常務理事
株式会社前川製作所顧問

1970年株式会社前川製作所入社。1981年同社取締役守谷工場長就任。1987年関係法人である財団法人和敬塾専務理事に就任し主に大学生の人材育成を行なってきた。1997年より現職に就き高齢者を主とした幅広い人材育成を担当している。

神部雅之(かんべ・まさゆき)
ニッケ(日本毛織株式会社)執行役員研究開発センター長
(前経営戦略センター人財戦略室長)

1981年早稲田大学を卒業、同年4月日本毛織株式会社へ入社。国内製造拠点の人事労務、営業、海外事業、不動産開発などを経て、2004年2月にグッドライフ事業本部市川コルトンプラザ事業部長、2008年2月にグッドライフ事業本部乗馬ペット用品事業グループ長、2006年12月より人事部へ異動し人事部長、2008年経営戦略センター人財戦略室長を務める。2011年2月より現職。

土田浩史(つちだ・ひろし)
厚生労働省職業安定局高齢・障害者雇用対策部
高齢者雇用対策課長

1986年労働省入省。京都府職業安定課長、厚生労働省大臣官房人事課人事企画官、公共職業安定所運営企画室長、内閣法制局参事官を経て、2010年8月から現職。

中川荘一郎(なかがわ・そういちろう)
株式会社髙島屋人事部人事政策担当次長

1991年株式会社髙島屋に入社。大宮店営業第4部(食料品)に配属後、総務部にて経理、人事、総務を担当。2000年3月百貨店事業本部関東事業部企画室にて店舗政策等を担当。2003年3月より現職。全社の人事政策(各種人事制度、要員採用計画、ワーク・ワイフ・バランス等)の立案・推進を行う。社外においても「女性の活用」、「パートの活用」、「ワーク・ライフ・バランス」等のセミナー・フォーラムでの講演や寄稿を行う。

八代充史(やしろ・あつし)
慶應義塾大学商学部教授

1987年3月慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得退学。1987年5月雇用促進事業団雇用職業総合研究所(現、労働政策研究・研修機構)研究員。1996年4月慶應義塾大学商学部助教授。2003年4月から現職。博士(商学)。主要著書に『大企業ホワイトカラーのキャリアー異動と昇進の実証分析』(日本労働研究機構、1995年)、『管理職層の人的資源管理―労働市場論的アプローチ』(有斐閣、2002年)、『人的資源管理論―理論と制度』(中央経済社、2009年)がある。


藤本 真(ふじもと・まこと)
労働政策研究・研修機構副主任研究員

東京大学大学院人文社会系研究科博士課程を経て、2004年より労働政策研究・研修機構に勤務。専門は産業社会学、人的資源管理論。近年の主な調査研究成果には、『高齢者継続雇用に向けた人事労務管理の現状と課題』(労働政策研究報告書No.83、2007年)、『継続雇用等をめぐる高齢者就業の現状と課題』(労働政策研究報告書No.120、2010年)、「ものづくり現場における技能者育成方法の変化」(PDF:382KB)(共著、『日本労働研究雑誌』595号所収)などがある。


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