合法外国人労働者、72万6000人
内務省は2000年10月31日、国内で合法的に就労している外国人労働が72万6159人い ると発表した。このうち53万5000人(74%)はインドネシア人。また、2000年1月から 9月までに、不法に就労していた外国人労働者8万4176人を摘発したことも明らかにした。うち6万6632人をすでに国外に追放した。
逮捕した不法就労外国人の扱いについては、現在の制度では、まず、全国に設置されている収容所に移送し、可能なかぎり早急に本国へ送還することができる。これまでは、本国送還する前に、裁判所の判決を待たなければならなかった。
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