【ご案内】
東京労働大学講座 特別講座 2021年3月17日(水曜)開催
テレワークの労働法政策

ライブ配信終了

開催を終了しました。開催後の録画配信は行いません。

今回のコロナ禍の中で、在宅勤務・テレワークが強力に推奨され、急拡大しました。JILPTの調査では、最初の緊急事態宣言を機に急拡大したものの、その後は減少している傾向や、地域や産業・職種によってもバラツキがあることがわかっています。ウィズコロナ、アフターコロナの働き方として、定着するのかどうかが注目されていますが、テレワークについては労働時間管理を中心に労働法政策上の課題や、検討すべき論点が残っているのが現状です。

そこで本講座ではテレワークに関する労働法政策について、歴史的な経過を振り返るとともに、日本国内及び諸外国での動向について解説し、この問題の論点や今後の展開の方向性について考えます。

講義後には講師との質疑応答の時間も設けております。

※本講座は、2020年8月に開催した特別講座「新型コロナウイルスと労働政策の未来」で取り上げた4つのトピックのうち、テレワークに焦点を当て、その後の状況も含めて、掘り下げて論点や今後の展開の方向性について考えるものです。

8月の特別講座については、ブックレット「新型コロナウイルスと労働政策の未来」(定価1,100円)もご参照ください。

講師

濱口 桂一郎(労働政策研究・研修機構研究所長)

1983年労働省入省。労政行政、労働基準行政、職業安定行政等に携わる。欧州連合日本政府代表部一等書記官、衆議院次席調査員、東京大学客員教授、政策研究大学院大学教授等を経て、2008年8月労働政策研究・研修機構労使関係・労使コミュニケーション部門統括研究員、2017年4月から現職。著書に『新しい労働社会』(岩波新書、2009年)、『日本の雇用と労働法』(日経文庫、2011年)、『若者と労働』(中公新書ラクレ、2013年)、『日本の雇用と中高年』(ちくま新書、2014年)、『日本の労働法政策』(労働政策研究・研修機構、2018年)、『働き方改革の世界史』(ちくま新書、2020年)などがある。

日時

2021年3月17日(水曜)15時~17時 開催後の録画配信は行いません。

受講方法

オンライン受講(ライブ配信)です。配信にはZoomウェビナーを利用します。開催後の録画配信は行いません。

お申込締切:2021年3月16日(火曜)

受講料

5,000円(税込)

講座のお申込み

開催を終了しました

ライブ配信に関する注意事項

  1. インターネット環境があればご自宅や職場など、どこからでも受講できます。
  2. テキストのダウンロード及び視聴に必要なURLは、開催前日までにメールにてご案内します。動画視聴に関する接続マニュアルもご参照ください。

禁止事項

  1. 視聴URLを他者に転送することは禁止いたします。申込者のみ受講(視聴)できます。
  2. 動画の録画・録音は禁止いたします。著作権等についての注意事項

受講料のお振込

2021年3月16日(火曜)までに下記口座への銀行振込をお願いいたします。

振込口座:三井住友銀行 東京公務部(普)152138
口座名義:独立行政法人 労働政策研究・研修機構 東京労働大学

  • ATMにてお振込の場合、口座名義はカタカナで
    「ドクリツギヨウセイホウジン ロウドウセイサクケンキユウケンシユウキコウ
    トウキヨウロウドウダイガク」と表示されます(省略されている金融機関もあります)。
  • <お願い> 大変お手数ですが、振込人義の前後にこのメールに記載の受講番号のご入力をお願いいたします。 (入力例:T001ロウドウ タロウ、またはロウドウ タロウT001)
  • 振込手数料は受講者様ご負担となります。領収書は振込控をもって代えさせていただきます。

お問合せ先

東京労働大学講座事務局 

お問合せフォーム新しいウィンドウ

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