【ご案内】
東京労働大学講座 特別講座 2020年8月20日(木曜)開催
新型コロナウイルスと労働政策の未来
会場&ライブ配信終了
開催を終了しました
働き方改革推進法による長時間労働規制の中小零細企業への適用(4月)や大企業と派遣事業に対する同一労働同一賃金の施行(4月)、労働施策総合推進法等の改正によるパワーハラスメントに対する事業主の措置義務の施行(6月)など、2020年度は何層もの新たな労働政策の門出として出発するはずでした。ところが、これらの法制は予定どおり施行されたものの、パンデミックとなった新型コロナウイルス感染症により、誰も想像していなかったであろう事態となり、労働政策の分野でも緊急対策が続々と打ち出されることになりました。
本講座では働き方改革について改めて振り返るとともに、新型コロナウイルス感染症への緊急対策として打ち出されてきている政策の分析を通じて、今後の労働政策の展開の方向性について考えます。
講師
濱口 桂一郎(労働政策研究・研修機構研究所長)
1983年労働省入省。労政行政、労働基準行政、職業安定行政等に携わる。欧州連合日本政府代表部一等書記官、衆議院次席調査員、東京大学客員教授、政策研究大学院大学教授等を経て、2008年8月労働政策研究・研修機構労使関係・労使コミュニケーション部門統括研究員、2017年4月から現職。著書に『新しい労働社会』(岩波新書、2009年)、『日本の雇用と労働法』(日経文庫、2011年)、『若者と労働』(中公新書ラクレ、2013年)、『日本の雇用と中高年』(ちくま新書、2014年)、『日本の労働法政策』(労働政策研究・研修機構、2018年)などがある。
日時
2020年8月20日(木曜)15時~17時
受講方法
受講方法は、会場受講またはWEBライブ配信受講になります。申込フォームでいずれかをお選びください。開催後の録画配信(オンデマンド受講)は行いません。
- 会場受講:50名 (先着順)定員に達したため会場受講を締切りました
- 感染防止対策のため、通常よりも間隔を空けた座席配置としております。
- 感染拡大により、会場開催を中止する場合がございます。
- ライブ配信受講:1,000名(先着順)受付を締切りました
- 質疑応答は会場受講者のみで、ライブ配信受講の場合はご質問はできません。
お申込締切:2020年8月19日(水曜)
受講料
5,000円(税込)*会場受講でもライブ配信受講でも同額です。
会場
TKP市ヶ谷カンファレンスセンター ホール3A
〒162-0844
東京都新宿区市谷八幡町8番地 TKP市ヶ谷ビル 会場アクセス
講座のお申込み
開催を終了しました
ライブ配信に関する注意事項
- インターネット環境があればご自宅や職場など、どこからでも受講できます。
- テキストのダウンロード及び視聴に必要なURLは、開催前日までにメールにてご案内します。動画視聴に関する接続マニュアルもご参照ください。
IBM cloud video 利用マニュアル(PDF:386KB) - 視聴に必要なURL の再配布、動画の録画は禁止させていただきます。
新型コロナウィルス感染防止対策
- 通常よりも間隔を空けた座席配置としております。
- 風邪のような症状(熱、咳等、倦怠感等)がある場合は、会場へのご参加をお控えください。 また、当日、入口において体温計測を実施いたします。
受講料のお振込
2020年8月19日(水曜)までに下記口座への銀行振込をお願いいたします。
振込口座:三井住友銀行 東京公務部(普)152138
口座名義:独立行政法人 労働政策研究・研修機構 東京労働大学
- ATMにてお振込の場合、口座名義はカタカナで
「ドクリツギヨウセイホウジン ロウドウセイサクケンキユウケンシユウキコウ
トウキヨウロウドウダイガク」と表示されます(省略されている金融機関もあります)。 - <お願い> 大変お手数ですが、振込人義の前後にこのメールに記載の受講番号のご入力をお願いいたします。 (入力例:001ロウドウ タロウ、またはロウドウ タロウ001)
- 振込手数料は受講者様ご負担となります。領収書は振込控をもって代えさせていただきます。