【ご案内】
東京労働大学講座 特別講座 2021年3月3日(水曜)開催
フリーランスの労働法政策
ライブ配信終了
開催を終了しました。開催後の録画配信は行いません。
今回のコロナ禍の中で、フリーランスとして働く人への保護をどうすべきかという問題が急激に注目を集めました。ただ、この問題は日本国内では雇用類似の働き方ということで、数年前から重要な政策課題として取り上げられ、検討が進められてきたものでもあります。
また、日本のみならず、情報通信技術による第4次産業革命といわれる社会変化の中で、欧米や中国など諸外国においても、プラットフォームワーカー、ギグワーカーなどの言葉で様々な議論が行われ、政策的な対応が進められています。
そこで本講座ではフリーランスの労働法政策について、歴史的な経過を振り返るとともに、日本国内及び諸外国での動向について解説し、この問題の論点や今後の展開の方向性について考えます。
講義後には講師との質疑応答の時間も設けております。
※本講座は、2020年8月に開催した特別講座「新型コロナウイルスと労働政策の未来」で取り上げた4つのトピックのうち、フリーランスに焦点を当て、その後の状況も含めて、掘り下げて論点や今後の展開の方向性について考えるものです。
8月の特別講座については、ブックレット「新型コロナウイルスと労働政策の未来」(定価1,100円)もご参照ください。
講師
濱口 桂一郎(労働政策研究・研修機構研究所長)
1983年労働省入省。労政行政、労働基準行政、職業安定行政等に携わる。欧州連合日本政府代表部一等書記官、衆議院次席調査員、東京大学客員教授、政策研究大学院大学教授等を経て、2008年8月労働政策研究・研修機構労使関係・労使コミュニケーション部門統括研究員、2017年4月から現職。著書に『新しい労働社会』(岩波新書、2009年)、『日本の雇用と労働法』(日経文庫、2011年)、『若者と労働』(中公新書ラクレ、2013年)、『日本の雇用と中高年』(ちくま新書、2014年)、『日本の労働法政策』(労働政策研究・研修機構、2018年)、『働き方改革の世界史』(ちくま新書、2020年)などがある。
日時
2021年3月3日(水曜)15時~17時
受講方法
オンライン受講(ライブ配信)です。配信にはZoomウェビナーを利用します。開催後の録画配信は行いません。
お申込締切:2021年3月2日(火曜)
受講料
5,000円(税込)
講座のお申込み
開催を終了しました
ライブ配信に関する注意事項
- インターネット環境があればご自宅や職場など、どこからでも受講できます。
- テキストのダウンロード及び視聴に必要なURLは、開催前日までにメールにてご案内します。動画視聴に関する接続マニュアルもご参照ください。
禁止事項
- 視聴URLを他者に転送することは禁止いたします。申込者のみ受講(視聴)できます。
- 動画の録画・録音は禁止いたします。著作権等についての注意事項
受講料のお振込
2021年3月2日(火曜)までに下記口座への銀行振込をお願いいたします。
振込口座:三井住友銀行 東京公務部(普)152138
口座名義:独立行政法人 労働政策研究・研修機構 東京労働大学
- ATMにてお振込の場合、口座名義はカタカナで
「ドクリツギヨウセイホウジン ロウドウセイサクケンキユウケンシユウキコウ
トウキヨウロウドウダイガク」と表示されます(省略されている金融機関もあります)。 - <お願い> 大変お手数ですが、振込人義の前後にこのメールに記載の受講番号のご入力をお願いいたします。 (入力例:T001ロウドウ タロウ、またはロウドウ タロウT001)
- 振込手数料は受講者様ご負担となります。領収書は振込控をもって代えさせていただきます。