プログラム 第105回労働政策フォーラム(2019年9月30日)日独同時通訳付
労働時間・働き方の日独比較
開催終了
働き方改革では長時間労働の是正が大きなテーマとなっていますが、実効性を高めるためには働き方改革の目的(生産性向上や労働者の働きがいなど)について労使で議論し、考えを共有する必要があるのではないでしょうか。
本フォーラムでは、第4次メルケル政権の労働政策に係る連立協定の作成過程に詳しいフランツ・デュベル名誉教授(コンスタンツ大学、元ドイツ連邦労働裁判所裁判官/独日労働法協会会長)の特別報告をはじめ、日本とドイツの働き方の比較及び関連する労働政策等の動向を踏まえて、働き方改革を推進していくための課題等について議論します。
- 日時
- 2019年9月30日(月曜) 13時30分~16時30分(開場12時45分)
- 会場
- ベルサール飯田橋ファースト アクセス
(東京都文京区後楽2-6-1 住友不動産飯田橋ファーストタワーB1階)
- 「飯田橋駅」C3出口徒歩4分(都営大江戸線)
- 「飯田橋駅」東口徒歩5分(JR線)
- 「飯田橋駅」B1出口徒歩5分(東京メトロ有楽町線・南北線)
- 「飯田橋駅」A3出口徒歩6分(東京メトロ東西線)
- 「後楽園駅」2番出口徒歩8分(東京メトロ丸ノ内線)
- 主催
- 労働政策研究・研修機構(JILPT)
- 後援
- 駐日ドイツ連邦共和国大使館
プログラム 日独同時通訳付
※事情によりプログラムが変更となる場合があります。予めご了承ください。
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13時30分~13時40分
挨拶
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13時40分~13時55分
問題提起
誤解の多い働き方改革 残業依存体質の解消が鍵
- 佐藤 博樹
- 中央大学大学院戦略経営研究科 教授
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13時55分~14時15分
特別報告
ドイツにおける労働&福祉政策実施の現状 「良き労働」プログラムとその実施
- Franz Josef Düwell
- コンスタンツ大学 名誉教授,
元ドイツ連邦労働裁判所 裁判官/独日労働法協会 会長
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14時15分~14時35分
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14時35分~15時45分
パネル討論──日独の働き方の比較
コーディネーター
- 佐藤 博樹
- 中央大学大学院戦略経営研究科 教授
パネリスト
日本ユニシスグループの働き方改革
- 藤曲 亜樹子
- 日本ユニシス株式会社 組織開発部 部長
カゴメが取り組む"生き方改革"
- 佐藤 雅訓
- カゴメ株式会社 人事部長
BASFジャパン版働き方改革~プロジェクトWIN: Workstyle INnovation~
- 須田 修弘
- BASFジャパン株式会社 代表取締役副社長
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15時45分~16時00分
休憩(15分)
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16時00分~16時30分