開催報告 第91回労働政策フォーラム(2017年5月12日)
The Future of Work─仕事の未来─

写真:会場の様子

少子高齢化の進行、IoTや人工知能(AI)等の技術革新の発展は、人口構造・産業構造・就業構造や経済社会システムを大きく変え、働く個々の人々は、より多様で柔軟な働き方を求められることが予想される。2017年5月12日に東京・青山の国連大学ウ・タント国際会議場で開催されたフォーラムでは、ILO事務局長のガイ・ライダー氏の基調講演のほか、学者・企業等の立場からの議論を通じて、今後、企業組織や人々の働き方はどのように変わっていくのか、あるいは変わっていくべきかを考えた。

基調講演

The Future of Work─仕事の未来─

ガイ・ライダー
国際労働機関(ILO)事務局長

基調報告

日本的柔軟性からデジタル柔軟性へ

濱口 桂一郎
労働政策研究・研修機構研究所長

パネルディスカッション The Future of Work─仕事の未来─

パネリスト

得丸 洋
日本経済団体連合会雇用政策委員会国際労働部会長
安永 貴夫
日本労働組合総連合会副事務局長
神田 玲子
NIRA総合研究開発機構理事
濱口 桂一郎
労働政策研究・研修機構研究所長

コーディネーター

大内 伸哉
神戸大学大学院法学研究科教授