プログラム:第63回労働政策フォーラム(大阪開催)
経営資源としての労使コミュニケーション
(2012年11月9日)
良好な労使関係を築くことは、企業の発展、労働条件の向上にとって重要です。企業を危機から救うにも、さらなる発展に導くにも、労使が一体感と共通の方向性を持つことが不可欠です。信頼関係と良き緊張感のある労使コミュニケーションは大きな「経営資源」となります。
本フォーラムでは、わが国の労使関係の現状を明らかにするとともに、これからの労使関係はどうあるべきかを研究者、労働組合、経営者の視点から議論します。
- 日時
- 2012年11月9日(金曜)13時30分~17時00分(開場13時)
- 会場
- 大阪国際交流センター大会議室さくら(大阪市天王寺区上本町8-2-6 2階)アクセス
詳細はご確認ください
- 近鉄線・大阪上本町駅 14番出口 徒歩5分
- 千日前線・谷町九丁目駅 10番出口 徒歩7分
- 谷町線・四天王寺前夕陽ヶ丘駅 1番出口 徒歩7分
- 谷町線・谷町九丁目駅 5番出口 徒歩8分
- 主催
- 労働政策研究・研修機構(JILPT)
※事情によりプログラムが変更される場合があります。ご了承ください。
13時30分~基調報告
我が国の労使関係の過去・現在・未来
- 濱口桂一郎
- 労働政策研究・研修機構統括研究員
研究報告
労使関係のコペルニクス的転換の必要性
- 呉 学殊
- 労働政策研究・研修機構主任研究員
事例報告
資生堂労働組合の取り組み~イキイキと活力ある職場づくり~
- 赤塚 一
- 資生堂労働組合中央執行委員長
連結経営下、労組もグループ化へ~個別最適から全体最適へ~
- 恩田 茂
- ケンウッドグループユニオン中央執行委員長
好ましい企業風土づくりは、経営者の経営姿勢の確立から
- 山田 茂
- 株式会社山田製作所代表取締役社長
パネルディスカッション
パネリスト
- 赤塚 一
- 資生堂労働組合中央執行委員長
- 恩田 茂
- ケンウッドグループユニオン中央執行委員長
- 山田 茂
- 株式会社山田製作所代表取締役社長
- 呉 学殊
- 労働政策研究・研修機構主任研究員
コーディネーター
- 濱口桂一郎
- 労働政策研究・研修機構統括研究員